走らないサッカー「ウォーキングフットボール」
ウォーキングフットボールとは、走らない、ぶつからない、ので誰でも安心して安全に取り組める新しいスポーツです。
それではさっそくですがウォーキングフットボール発祥の地である本場イギリスで採用されている競技規則を説明していきますね。
■ウォーキングフットボールのルール(国際版)
・6人制(1チーム9人)
・前半後半それぞれ20分 合計40分
・交代3名(交代回数は無制限)
・走るの禁止、ヘディング禁止、接触禁止、オフサイドはなし
・相手の前方からのみボールを奪っても良い
・ボールを2m以上蹴り上げてはいけない
・サッカーボールの5号球
実際に初心者などの体験会の時は、子供や高齢者などまぜこぜになりますので、人数を調整したりボールを腰の高さより蹴り上げるのを禁止にしたりと安心安全への配慮が大切です。
特にサッカーやフットサル経験者に対して審判は必要以上に厳しくジャッジすることが求められます (笑)
経験者ほどダッシュしちゃうんですよね!そうすると勢いで子供や女性に接触する可能性があるのです。危ないですよね!
特に調子に乗ってドリブルする人にはためらわずに笛を吹いちゃいましょう!
勝ち負けよりも参加者の皆さんとどれだけ楽しめる時間を創れるのかに重きを置いて、その都度ローカルルールを採用しようと思っています(後ほどご紹介いたします)。
詳しく言うと、縦35~55m、横25~37mと定められています。
実際に、現在、日本でウォーキングフットボールを開催する際は、フットサルやバスケットボールのコートでやることが多いので、少し小さいことが多いかもしれません。
今後は、ウォーキングフットボール専用コートの建築を考えていきたいです。
ちなみに、本場英国では、WALKING FOOTBALL(ウォーキング フットボール)で統一されています。
日本だとフットボールと言うよりもサッカーと呼んだ方が認知しやすい場合もあるので口頭ではウォーキングサッカーということもあります。
ということで、安心・安全かつ親子3世代で一緒に参加できる新しい「するスポーツ」として注目されているウォーキングフットボール。
ウォーキングフットボールを千葉県市川市にて、始めてみませんか?
PPKウォーキングフットボールクラブ(以下、PPKWFC)では「ウォーキングフットボールの会」をメインに、千葉県市川市を中心に、元気な中高年を増やす活動をしています。
年会費や月謝などのない自由参加型のオープンコミュニティーなので、気が向いた時だけ参加すればOK。
参加者は、小中学生から60代までと幅広い年代の方々が参加されています。
おひとりでの参加をベースに、親子やお友達を誘っての参加も増加中。
また、お得な初回クーポンサービス(詳しくは後ほど)もあるので、ぜひ一度お試しください。
■「だれでもチャレンジ!ウォーキングフットボール」のルール
また、上記の国際ルールとは別に、サッカーやフットサルの未経験者やスポーツをあまりやったことのない方々に向けて、一部ルールを変更しての開催もしています。
そちらの名称は「だれでもチャレンジ!ウォーキングフットボール」または「だれでもウォーキングフットボール」としています。
具体的なルールは以下のとおりです。
<全体>
- 走らない(プレーヤー全員)、小走りやジョギングも禁止 ※時速6kmを推奨しています
- 相手チームのプレーヤーにぶつからない、さわらない
- ペナルティエリアには、入れない
- ゴールキック時のみ、入って良い
- 他の人に命令や指示をしない(強い口調NG、優しい声かけはOK)
<フィールドプレイヤー>
■攻撃時
- ボールを持っている時に前をふさがれたら、前に進まない
- パスの高さは70センチまで、シュートはコーンの高さまで
- 相手がいるときに後ろ向きでドリブルしない
- インステップキックなどの強いシュートは禁止
- タッチラインからのリスタートは、ライン上にボールを置いてからキックインで再開
- リスタートは全員がコート内に戻ってから行う
- フリーキックはPK以外、全て間接フリーキック
- PKの助走は1メートル以内とする
■守備時
- ボールを持っている相手に近づきすぎない(約1メートルまで)
- ボールを持っている相手の前をふさぐだけ
- 相手が保持しているボールを奪わない(足を伸ばして、相手保持のボールを奪わない)
- 相手がミスするのをがまん強く待つ
- リスタートの時は、ボールから3メートル以上離れる
- 自陣のペナルティエリアに入ったら相手のPKとなる
<ゴールキーパー>
- ゴールキーパー無し
- 代わりに高さ70センチ程度のコーンを設置する
- シュートがコーンに触れたらノーゴール。ペナルティエリア内からゴールキック(プレスキックまたは下手でボールを投げる)
- コーンの高さを超えたらノーゴール
- バックパスがコーンに当たったら、相手のコーナーキック
- バックパスがコーンに当たらずに入ったら相手のゴール
<その他>
- ペナルティエリア内にボールが止まったら最後にボールを触ったチームの反則となる。攻撃側の場合はゴールキック、守備側の場合はペナルティエリアから3メートル地点からの間接フリーキックとなる
- 明らかな遅延プレーや行為は反則となる
- 基本はセルフジャッジ(自己申告制)が望ましい
- キックオフおよび、反則後のフリーキックは、審判の笛が鳴ってから再開する(クイックプレーの禁止)
- 走っているなどの難しい判定は審判が行う
- 審判への文句などは一切認めない
- 他の人への思いやりを忘れずにプレーする
以上がPPKWFCの基本ルールです。
それと前述の「ウォーキングフットボール」と大きく違うのは、ボールがサッカーボールの5号球ではなく、フットサルボールの4号球を使用しています。
フットサルボールを使用することにより、ボールがバウンドしづらくなるため、顔や上半身に当たる確率を低くすることができます。
加えて、未経験者や初心者でも弾みづらいので、サッカーボールと比べて、扱いやすいのではないかと思います。
そんなこんなで、PPKWFCのメンバーと一緒に、「だれでもチャレンジ!ウォーキングフットボール」の説明動画を作ってみましたので、是非ご覧ください!
ルールだけでなく、ウォーキングフットボールについての魅力を語るメンバーの方々のインタビューも参考にしていただければと思います。
ルールに関しては、他の団体とは異なる部分もあるので、確認しながら楽しみましょう。
なお、参加メンバーにより、必要に応じて、一部変更する場合もありますが、その都度ルールの説明および確認はしていきますので気軽に参加しちゃいましょう!
今後のウォーキングフットボール体験会については当サイト内の下記リンクをどうぞ。
■PPKWFC ウォーキングフットボールの会の日程はこちらから
実際のウォーキングフットボールの会での様子はこちらのYouTube動画でチェック!
そして、気になるシューズ選びなどは、こちらの記事を読んで参考にしてくださいね。
▼初心者に教えるシューズおすすめ3選▼
また、安心・安全に楽しんでいただけるように、オススメしているのが、ゴーグルタイプの眼鏡。通常のウォーキングフットボールの時はもちろん、2023年より始まった「世界大会ルール」での開催ではサッカーボールを使用するため、顔に当たる可能性があります。
そのため、通常の眼鏡だと破損したり、目を痛めたりする可能性が高いので、強制ではないですが、コンタクトレンズまたはゴーグルタイプの眼鏡の使用を推奨しています。
メンバー数名が使用しているゴーグル・メガネは、楽天市場で購入。眼科などの処方箋があれば、簡単に注文できて、6,000円からと大変お手頃です。
リンクを下に貼っておきますので、是非、検討してみてください。
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以上、PPKウォーキングフットボールクラブ代表の渡辺敏弘でした。
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