田中 修治さんの「大きな嘘の木の下で〜僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。〜」を購入しました。
今回は、本を購入してから読了後、販売するまでのお話をしていきます。
まずは、ネット上でOWNDAYSの田中社長が新刊を出されたことを知り、早速楽天ブックスをチェック。
しかしながら販売後間もないからなのか、もしくは売り切れなのかわかりませんが売っていませんでした。
※2021年3月12日時点では販売しています。
楽天ブックスでの購入は下記リンクからどうぞ。
大きな嘘の木の下で 僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。 [ 田中 修治 ]仕方なく、Amazonのサイトを覗いてみるとみると普通に販売していたのでポチっといきました。
前回の「破天荒フェニックス」は、笑いあり、涙ありの感動のノンフィクション映画のようでとても自分の心を揺さぶられたことを覚えています。
今回は、今までのビジネス本には無い、新しい切り口がいくつもあり、とても学びの多い内容でした。
大きく6つのウソに分けられていて、それぞれの項目で私なりにメモに残した内容を記載しておきますね。
1、幸福論のウソ
- 幸せというのは不幸の呪文
2、お金論のウソ
- 交換の達人になれ
- お金ではなく信頼を集めることが大切
3、仕事論のウソ
- 仕事をゲームに変えるのは「成長」「育成」「バトル」「収集」「交換」の5つの要素
4、成功論のウソ
- 成功はアート、失敗はサイエンス
- チャレンジできるようになりたければ、毎日違うドリンクを飲め
5、人生論のウソ
- 人生において選択なんて大した意味はない
6、経営論のウソ
- 人事は選挙で決めた方が絶対にいい
- 「人の上に立つ」という時代遅れの発想がはやめて「中心に近づく」に変えよう
- 人に期待するのをやめる
ざっくり過ぎて、何言っているのかわからない部分もあるかと思いますが、気になった方はぜひ読んでみてください。きっと学びになりますよ。
特に、6にある「人に期待するのをやめる」はとても興味深い内容で、本書ではそれをすることの弊害としてこのように表現されてました。
「あなたの期待が全てを破壊している」、、、グサッと刺さりました!
そうです。全て自分次第なのであります。
それにしても田中さんの文章はためになる上におもしろいので、本当に最高に読みやすいのです。なので、あっという間に読了。
メルカリに出品→すぐに売れました!
緊急事態宣言による自粛期間中に決めたことがあります。「読んだリアル本はすぐに売る」です。
キンドルでダウンロードしている書籍以外は基本メルカリに出品して売るようにしました。何故かというと以下のようなメリットがあるからです。
- 新しい本を買う資金を得られる
- 本棚のスペースに余裕が出る
この二つは主に奥さんに向けた作戦ですが、これ以外にも
- 売ることにより、次の本を読みたいという意欲が湧いてくる
- 良い本を他の人に安く伝えることが出来る
といったことが挙げられます。
ということで、販売までの流れは以下の通りです。
- 5/10 Amazon 注文
- 5/14 自宅に届く
- 5/14 本を読み終える
- 5/15 メルカリに出品
- 5/20 午前中に売れていたので、午後にはコンビニで発送
今回の最終販売価格は税込み1,450円でしたので利益は以下の通りです
1,450円 - (販売手数料 145円 + 送料 175円) = 1,130円
配送用の資材は、Amazonから届いたものを再利用しましたのでそこは0円。
購入金額は、1,650円でしたので、1,650-1,130=520円 実質なんと520円で新作を読んだことになりますよね!ラッキー!
ほぼワンコインで自己啓発が出来た上に誰かのためにもなり、更には販売スキルを手に入れることも出来ちゃうのです。
ご購入していただいた方も、ほぼほぼ新品(3時間だけ使用していますが)を手に入れることが出来るので、みんなで WIN-WINの流れを作れますね♪
ということで、今後も良い本をガンガン買って、読んで、売っていきたいと思いました。