コンテンツへスキップ

モノやコトを売るのではなくて、『ライフスタイル』を創り出して、共に生きる。

こんにちは。

千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしている渡辺です。

現在は、緊急事態宣言中のため、思うように活動をすることが出来ていませんが、言い訳を言っていても前には進みません。

今後、ウォーキングサッカーを市川市中心に千葉県全域、そして、日本全国津々浦々まで浸透させるために、日夜、勉強していかなければなりません。

ということで、今回は、表紙のインパクトとそこに書かれているサブテーマにピンときての購入です。

【D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略】佐々木 康裕


初めに、D2Cとは、direct to consumer のことで、企業が直接、お客様に売るということです。

この「世界観」って、とても重要だと思っているのですが、どういうことなのか分かりませんでした。

あまり広げ過ぎてもぼやけるし、狭すぎると誰にも興味を持ってもらえないのでビミョーな感じ。

でも、物が溢れている時代において、この「世界観」を消費者に伝えることって重要ですよね。

最近だと、リアルに買い物する時にいつも思うのは、どれも機能や価格はそれほど変わらないと感じることが多いかな。

最終的には、ちょっとでも安い方ということで決めてしまうことが多いけど、手に入れたあとは、特に、高揚感とか、ワクワクしたりすることって少ないです。

これって、きっと贅沢な悩みですよね。

よく言われている、モノが溢れている時代ということですね。

逆に言うと、購入後、これにして良かった、とか、使用した時に優越感などを味わえる商品が「世界観」のあるブランドってことじゃないかな。

そう考えると、そういった体験は日本だと少なくなっているのかもしれません。

強いて言えば、初めて吉田カバンのポーターを使った時には、感情が動いたかもしれません。

それについて、本書では、あるアメリカのD2C企業である「Away」を例に出して、説明されています。

「Away」とは、スーツケースを販売する会社ですが、『旅のある生活』という「世界観」を売っているのです。

そうです。スーツケースといったモノ、そして、その機能ではなくて、そのスーツケースを使うとこのような人生に変わるよ、豊かになるよ、といった「ライフスタイル」を売り込んでいるのです。

さらには、そこから発展して、旅行に必要なグッズの販売はもちろん、な、なんと、ホテルそのものまで建ててしまうという拡張性。

ここまで行くと、旅そのものをまるごと創作して、提案している感じですね。

スケール感が半端ないですね!でかい!

でも素敵です!

しかも女性2人で立ち上げられたスタートアップ企業なんですよ。

かっこいいですね!

私も、何をやるかは別として、起業する時は、必ず、この「世界観」をしっかりと決めてから初めたいと思います。

自分なりに気付いたポイントを忘れないようにまとめておきます。

  • ライフスタイルを売る
  • 顧客ではなくて、ファンを作る
  • そして、共に成長していく

最後に、起業する方に、とてもためになるんじゃないかと思われる動画を見つけたので、貼り付けておきますね。

「しつこくやる」って、さすがです。堀江さんって、本当に分かりやすくて最高です。

また、ちょっと違うかもしれませんが、キングコングの西野さんがいつもおっしゃっている「作品は届かないと生まれたことにならない」という言葉も胸に刻んでおきたいと思います。

とにかく、決めたら、しつこく届ける。

そう、あらゆるテクノロジーを使いこなして、やりきるんだ!

以上、ウォーキングサッカーJWS代表の渡辺敏弘でした。

【D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略】佐々木 康裕を楽天ブックスで購入する際はこちらからどうぞ。

Thank you for your time today.

★とっても便利!わたなべ室長の「ブログの更新情報」を受け取れますので、お気軽にメールアドレスをご登録ください(無料)↓↓↓

シェア・拡散していただけると嬉しいです!

コメントを残す