結婚式
先日知人の結婚式に出席しました。場所は、神戸元町駅から徒歩7分くらいのところにある『KOBE St.MORGAN CHURCH』に行ってきました。
その佇まいからやっぱりオシャレ。
ステンドグラスも素晴らしくキレイ。
更に、バイオリンとパイプオルガンの生演奏付きで、本当に痺れます。
特に秀逸だったのは、「誓いのキス」に合わせて、曲のピーク?を合わせるあたり、バイオリニストのレベルの高さが感じられました。もちろん、加齢で涙腺弱めの私は即ナミダでした。
結婚式披露宴は、かれこれ、20回ほど出席しておりますが、関西は初めて。完全アウェイ。しかも何と嬉しいことに主賓での出席のため、乾杯の挨拶を頼まれました。主賓スピーチは本当に手が震えるほど緊張するのでまだ良かったかな。
乾杯の挨拶
実は、私、今年編み出した結婚式の乾杯挨拶の必殺技があるんです。その名は、
ホップ ステップ 乾杯!
です。内容は至って簡単です。余計なトークはいりません。但し、気合は必要。
①私が「女子~」と言ったら、会場にいる女性全員で新郎の名前をカワイイ声で
呼ぶ→「〇〇さーん!」
②私が「男子~」と言ったら、男子全員で新婦の名前を追っかけ風に呼ぶ
→「〇〇さーん!」
③次に私が「みんなで~」と言ったら、会場にいる全員で
→「ご結婚おめでとうございます!」と元気よく気持ちを込めて言う
④そして、私が「乾杯!」と言ったら、これも全員で「カンパーイ!」
今回は、この乾杯挨拶は2回目だったので、割と落ち着いて出来ました。本番前に友人に協力してもらって、その場で一度見本を皆さんにお見せするのですが、今回はその友人と入念に昼からビール&そばの黄金コンビを食しながら、ミーティングをしてあったので完璧でした。
友人の素晴らしいお手本により、会場から、「良くわかったぞ、はよやろ」的なムードが伝わってきました。
結果的には、個人的には、85点。また、プロの司会者、新婦の友人から、「素敵な乾杯ありがとう」のお礼を頂けました。新婦にも喜んで頂けていたので、感無量です。
やはり、結婚式の挨拶は恥ずかしがらずに自分を信じてやりきる。
新郎新婦に喜んで欲しいの気持ちが大切だと改めて思いました。
(例え自分はドン滑りしようともですよ!)
そのあとは、ひたすら、お酒とお料理を楽しませて頂きました。
↑フォアグラコンフィのガトー・苺とピスタチオとアールグレイ風味のブリオッシュ
↑鳴門わかめで覆った鰤のロースト・様々な大根の付け合わせ・春菊のエキューム
↑お口直しのグラニエ
↑奥羽牛ロース肉の備長炭ロースト・大麦と丹波米のリゾットと旬野菜のラグー・山椒風味のソース