アフターコロナ時代を生き抜くための働き方を一緒に考えていきましょう!
こんにちは。千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしている渡辺敏弘です。
普段は、都内でサラリーマンもしています(2021年2月末退社予定)。
さて、今回は、アフターコロナといいますか、これから更に加速していく社会に関して、とても多くの学びがあった本をご紹介致します。
『仮想空間シフト』尾原和啓・山口周
こちらの本は、尾原さんと山口さんの共著で、2020年8月11日、まさにコロナ禍に発行された本です。
基本的に、お二人の会話形式になっているので、とても難しいテーマでしたが、私でも何とか理解できるくらい分かりやすくしてくれている内容でした。
本の題名である仮想空間とは、言い換えるとオンラインのことで、昨年から日本もようやくコロナのおかげ、と言ったら語弊がありますが、オンライン化があらゆるところで加速度的に進歩しています。
ある意味、否が応でも取り込まなければならない状況です。
この世の中の変化に対して、置いていかれないようにしなければならない、と考えていたので、こちらの本を手にしました。
キャズム理論で言うところの、アーリーマジョリティー(初期多数採用者)ではなくて、しがみついてでも、アーリーアダプター(初期少数採用者)にポジションを取りたいところです。
偶然にも、イケハヤさんがvoicyで説明してくださっているので、お時間ある方は聴いてみてね。
今回、私がこの本から、学び取りたかったのは、2022年に向けて、何か仕事を始める際に、参考になる知恵や知識を取り入れたいという目的がありました。
まだ、何をやるかについては決めかねている状況ですが、2022年の年始から、一発ドーンと始めたろかみたいなイメージをしていましたが、それはそれで、なかなか危険な考えやなとも思っていたりして、考えがまとまらないでいました。
それに対して、この本では、アフターコロナの時代における仕事の仕方について、明確にアドバイスしてくれています。
それを私なりに重要なポイントを3つ挙げさせていただきます。
- 「リモートワーク」の先に「リゾートワーク」がある
- 仕事選びの基準は「好き」「できること」になる
- 自分の人生をデザインする
こちらについて、各項目の意味と私が具体的に行動していくことを決めていきたいと思います。
1、リモートワークの先にリゾートワークがある
意味、、、これからは、住まいや仕事の拠点がリゾートになり、オフラインでなければならない用事の際に、都会へ行くスタイルに変化する。
行動、、、都内の会社員を辞めて、自宅のある千葉県を拠点としておもに活動していく。
そして、個人的にラッキーな点は、われらが千葉県は、海も山もそして、湖もあるとても魅力的なリゾートがあるのです。
この他にも、有名なところでいうと、マザー牧場、鴨川シーワールドなどのレジャー施設が充実しているエリアなのです。
また、日本全国から人が集まる夢の国も保有しております 笑
なので、すぐに出来ることは、自分の書斎をリゾートっぽくリニューアルすることにします。
昨年、家族に、ご理解とご協力をいただきまして、何とか、自分の部屋を確保することが出来ましたので、次は、さらに、快適に仕事ができるように、家具、カーテンやレイアウトを見直して、より快適な空間にしていきます。
特に、ZOOMなどのオンライン会議などをする際の背景の見え方にもこだわっていきたいですね。
もちろん、こちらの背景については、リアルとバーチャルどちらもですよ。
2、仕事選びの基準は「好き」「できること」になる
意味、、、人間は、目的がないところに、モチベーションを感じることはできない。
行動、、、人がそれぞれ目的を持って楽しめる仕事を提供する仕事をすること。
これはどういうことかというと、実体験から言うと、やらされている仕事って、本当につまらないし、時間の無駄と感じるのはもちろん、同じように感じている人が周りにも多くいるんです。
これって、私の周りだけではなく、思っている以上に、本当はもっと楽しく仕事がしたいのに、でも、なかなかそういう仕事ってないよね、とあきらめているんではないかと感じています。
むしろ、仕事はつらくて当たり前だ、みたいな考えがまだまだ根強いのではないでしょうか。
ちなみに、約30年前の話になりますが、私が新卒で入社した会社の配属先での挨拶で「楽しく仕事をしたいと思いまーす」と言ったら、上司に「何バカなこと言ってんの」と苦笑されたのは、今でも覚えています。
でも、この時のことは、わりと鮮明に覚えていて、周りにいた数名の従業員、特に女性スタッフは好意的に私の発言を受け止めてくれていました。
結果的に、上司も、なぜか、私のことを気に入ってくれて(勝手に思っているだけかもしれませんが)、一緒にカラオケに行く仲になりました。
すでに、その上司は亡くなられておりますが、よく2人で、吉川晃司を熱唱したのを覚えています。
話を戻すと、結局、みんな、本当は、楽しくしたいよ、ということなのですが、何で楽しくないのかな、ということですよね。
それで、私が出した結論は、上が楽しくないからと言うことだと思います。
そうです。勝手な妄想ですが、日本の経営者って、あんまり面白い人が少ないんんじゃないかと思っています。
全然いないということではなくて、割合が少ないというか、金のためだけにやっているというか、ビジョンがない、といったところでしょうか。
なので、私は、会社というシステムじゃなくても良いんですけど、楽しく仕事が出来る場所やチームを作る仕事をしたいと思います。
人が喜ぶ、楽しむ、幸せを感じる事をすることを生きがいとして、そして、仕事にしていきたいと思っています。
3、自分の人生をデザインする
意味、、、ひとつだけに依存せずに、複数の収入源ををもってバランス良く生活していくことが大切なのではないか。ライスワークとライフワーク、リスクとリターンのバランスをとること。そして、自分という会社を経営する経営者の視点を持つようにということ。
行動、、、初めに、ライスワークの部分、要するに安定した収入源の方から考えてみます。
週単位でみると、週4日で1日5~8時間ほどの勤務で就業する感じですかね。
収入全体の6割程度を稼ぐといいかもしれません。
時間帯でいうと、午前10時から午後6時の間がよいので、そうします。
一方、ライフワークの方は、ライスワーク以外の時間をすべて費やしていくイメージですね。
現段階で考えている内容をいくつか挙げてみます。
- ウォーキングサッカー推進活動
- 中年実業家としての起業
- ブロガー、アフィリエイター
いずれもライフワークであり、収入源としては、とても不安定ではありますが、ある程度のリスクを取れば、もしかしたら大きなリターンを得られるかもしれません。
1、のウォーキングサッカー推進活動に関しては、今までは、市川市のみで行ってきましたが、新型コロナウィルスの状況をみながら、徐々に活動範囲を千葉県全域に広げていきます。
2、の中年実業家としての起業に関しては、前述したように、楽しい仕事を求めている人と一緒に何か始められればと思っています。
具体案は、このあと、半年以内に決めて、2022年よりトライしていきます。
ちょうど、こちらに関して、勇気をもらえる動画がありましたので貼っておきますね。
結局、堀江さんって、裏表のない、他にいない、もっとも信用できる人間なんだと思います。
3、のブロガー、アフィリエイターは、現在、中途半端にやっている状態なので、ここから、更新頻度および熱量を持って取り組みます。
やっぱり、アウトプットするのは、とても楽しいので、ブログ以外でも活動の場を広げていき、将来的には、本を出せるように勉強していきたいと考えてます。
ということで、いかがでしたでしょうか。
本の内容がとても自分のこれからの人生に対して、問うてくる内容でしたので、とても長文になってしまいました。
それだけにとても自分のことを冷静に考えるよい機会となりました。
あなたも、もし、今後に不安を抱えている点があるようでしたら、一読されることをおすすめ致します。
以上、千葉県市川市にてウォーキングフットボールの普及活動をしている「PPK Walking Football」 代表の渡辺敏弘でした。
何かの参考になれば幸いです。
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