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こんにちは。千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしている渡辺敏弘です。

普段は、都内でサラリーマンもしています。

早速ですが、以前のブログで紹介した『学びを結果に変える アウトプット大全』を読んだあとは、本を読んだら、積極的にブログに書いたり、人に話したりするようにしています。

【メニュー|室長ブログ】テンプレートで楽して読書感想を書こう!

この事により、今後、読んだ本に関しては、しっかりとアウトプット出来るようになっていくのではないかと徐々にではありますが実感しております。

しかしながら、先日、鑑賞した映画について、知人から「映画どうだった?」の質問に対して出た答えが、「感動した」という何ともしょぼい言葉しか出てこなくて、とても自分にがっかりしました。

また、これとは別に、旅行の話題になり、知人が「お遍路さん一度やってみたいんだよね」という話に対して、「八十八ヶ所巡るやつ」と「確か徳島のお寺がスタートだよね」くらいしかアウトプット出来ませんでした。

実は、3年前に、徳島旅行で、このお寺に行ったことがあったのです。

それほど昔のことではなかったのですが、お遍路さんの目的やお寺の名前すら、口から出てこなかったのは、さすがにショックでした。

これを、単純に、加齢による記憶力の低下と片付けて良いのでしょうか?

いやいや、そんなことはない!努力に勝る天才なし!人生で今が一番若いぞ!

このようなことが立て続けて起きていたので、アウトプットの前に、インプットの方法に問題があるのではないかと考えるようになりました。

そこで当然ながら、というよりも必然的にたどり着いたのがこちらの本です。

『学び効率が最大化する インプット大全』樺沢紫苑 


こちらは、もちろん『学びを結果に変える アウトプット大全』の著者である樺沢先生が書いていらっしゃいます。


そして、読み始めるとすぐに、インプットの問題点について述べられていました。

【インプットは、「量」より「質」を重視せよ】

グサッ!思いっきり刺されました!完全に間違っていました!

むしろ、どうせ、歳だし、忘れちゃうんだから、量を増やせば、増やすだけ、より多く、記憶に残るのではないかと大量にインプットするように心がけていました。

しかも、先生はこのような量を重視したインプット方法を「ザル」と指摘されています。

さらに、時間の無駄とも、、、泣

確かにその通りかもしれません。私は今まで読んだ本の内容をザルのように全てどこかに流してしまいました 大泣

私は、読んで満足、観て満足しているだけでした。

要するに、学んでいる自分に「俺はこの年齢の割に結構勉強しているぜ!」的な自己満足をしているだけだったのです!

ということで、を上げていかなければならないことは分かったので、具体的なインプットする時の行動を3つ決めていきたいと思います。

1、アウトプット前提にインプットする

先生は、アウトプット前提のことを略して、AZと呼ばれております 笑

これは、インプットするときに前もって、、、ここでは、本を読む前に、アウトプットするイメージを持ってから読み始めよということです。

もっと、具体的に言うと、その本を読むのは、何のためにするのかという事を考えてから取り組むことです。

たしかに、そうでないと、何となく読んで、何となく面白かった、何となく勉強になった、で何となくで終了しちゃいますよね。

例えば、この『学び効率が最大化する インプット大全』を読む前に、イメージしておかなければならないのは、効率的なインプット方法で、本の内容などを人にわかりやすく話せるようになりたいというようなことを決めておかなければならないということ。

確かに、これで、かなり集中力が高まりそうです。

きっと、映画鑑賞、ドラマやアニメなど、あらゆるシーンでのインプットに役立つのではないかと思います。

2、深く読んで、10分間で、その本の内容を説明する

これは、かなりハードルが高いですが、やってみます。

具体的には、まずは、ブログにアップした後、音声メディアを用いて、録音することに致します。

人前で話すことは、苦手ではないですが、音声だけで話すというのは、未経験なので、ドキドキします。

でも、これが出来るようになれば、結果的に、あらゆる場面において、人に内容を分かりやすく説明できる人間になっていくのではないかと想像できます。

3、パラパラ読みを実践して、効率よく読書をする

今まで本を読むときは、表紙から始まって、1ページめから順番通りに読んでいました。しかも、目次は飛ばしてしまってました。

しかしながら、この本では、パラパラ読みの方法といった内容で以下のように説明されていました。

  1. その本を買った目的を明確にする
  2. 目次を見て、興味のある項目を3つピックアップする
  3. 1と2の内容を探しながら、パラパラと本をめくっていく。
  4. 各章の最後の「まとめ」に注意しながら本の内容を把握する

そして、これをしたあとに、1ページめから、じっくりと読んでいくという方法です。

なるほど、何もわからいまま突入して行くよりも、ある程度、概要を掴んでから読んだほうがより深く読めるよということか。

こちらも、次回の読書より実践していきます。

また、これらの内容を実際に行動することを考えてみると、月に10冊以上も読むのは不可能というか、なかなか難しいし、学びにつながらないのではないかと感じました。

なので、しばらくは、ここまで書いた内容の通り、一冊一冊の読書のを高めることに注力して、コツコツと身につけていくことに致します。

最後に、こちらの『学び効率が最大化する インプット大全』には、これ以外にも、話の聞き方、ものの見方、インターネット活用術などなど、ここでは紹介しきれないような学びがたくさんありました。

また、機会があれば、ご紹介していきたいと思います。

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学び効率が最大化するインプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]

以上、JWSウォーキングサッカー代表の渡辺敏弘でした。

参考になれば幸いです。

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こんにちは。千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしている渡辺敏弘です。

早速ですが、読んだ本をブログで紹介するのって難しくないですか?

この本を読むまでは、読書した際にノートにメモった内容を順番に書いていただけの中途半端なダイジェスト版みたいな感じで、なかなかしっくり来ていませんでした。

そこで出会ったのがこちらの本。

「アウトプット大全」で読書本の感想の書き方を学ぶことが出来ました!

この本からは、インプットしているだけではだめだよ、合わせて、アウトプットもしないとほんとうの意味での学びになならないということを教えてくれます。

ちなみに、インプットとは、「読む」「聞く」こと。アウトプットは、「話す」「書く」「行動する」ことで定義されています。

とても多くの学びを頂ける素晴らしい本ですが、今回は、読書感想を書くことに絞って学んだことを書きたいと思います。

☆読書感想テンプレート

まずは、一冊読んだら、次の読書に行かずに、すぐ感想を書くということ。

そして、その書き方についてのアドバイス。読書感想テンプレートを使って書きましょうということが記載されていました。

このテンプレートに沿って書いていきましょうとのことですね。

【基本形】

  • ビフォー、、、この本を読む前の私は〇〇でした
  • 気づき、、、この本を読んで私は△△について気付きました
  • TO DO、、、今後、☓☓を実行していこうと思います

上記の基本系にそれぞれ一行ずつ文を書いて、それに肉付けしていく。

【3行構成】

  • ビフォー、、、私は、ものすごく緊張しやすい性格
  • 気付き、、、適度に緊張したほうが集中力もパフォーマンスも高まる
  • TO DO、、、まず「深呼吸」からやってみる

と上記の3行構成にこのブログ記事を当てはめてみますね。

  • ビフォー、、、読書本の内容をそのまま書いているだけだった
  • 気付き、、、アウトプットの仕方に問題があった
  • TO DO、、、テンプレートを用いて、一冊読んだらすぐに読書感想を書く

今までは、何冊読んだ、人気のこの本を読んだ、など表面的な部分で満足していました。

しかしながら、読んだ本の内容を聞かれるとうまく説明することが出来ませんでした。

これは、読んだだけで、1ミリも勉強にはなっていないのではと不安になっていました。

#3ミリくらいは残っていることもある

そんなところに、まさに、目からウロコ、そして、今後は、水を得た魚、のごとく、一冊読んだら、即、読書感想を書くようにしていきたいと思います。

それにしても、樺沢先生の本はどれも読みやすくて、とても学びが多いです。ありがとうございました。

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