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2024年6月2日(日)

今日は生前大変お世話になった伯母の四十九日ということで、朝から千葉県某所に行ってきました。

お通夜やお葬式には参列してきましたが、振り返ってみると49日には出席した記憶がありません。

その際にお坊さんのお話があるのですが、この歳になると聴く耳が発達してるのか、なかなか興味深い内容でした。

ご存じの方からしたら、何を今更という内容ですが、ググったりせずに、記憶を思い返して書いてしまうため、間違えていたらごめんなさい、というか、ご指摘ください。

まずは、四十九日とはなんぞや、ということですが、ずばり、亡くなった方の魂が、「この世」から「あの世」にたどり着くまでの期間のこと。

要するに、49日を経て、三途の川を渡って、あちら側である「彼岸」にいくのです。

(記憶があいまいですが、初七日✕7で四十九日とおっしゃっていた気がします、、、)

そして、三途の川は、リアルな川と同じ様に、流れの激しい、激しくない、深い、浅いなどがあるようです。

で、行きている間、善行をしてきた人は、流れの緩やかで浅いところを渡れて、そうでない人は、流れが激しかったり、深かったりするところを渡らなければならなくなるそうです。

しかも悪行を重ねた人は、濁流に巻き込まれて、川を渡ることが出来ずに、流されてしまうとのこと。

何と、恐ろしいことでしょう!

なかなか善行をすることって、考えてやると難しいのですが、自分が死んだときに、ひとりでも多くの方にちょっとだけ感謝される人間になろうと思いました。

法要のあとは親族で十数年ぶりの会食。

お寺とお墓からすぐそばにあるレストラン「Dish Magic Atago(デュッシュ マジック アタゴ)

年上の方ばかりだったので、会話に困るなと思っていたら、何のことはない、自分が子どもの時の関係性と変わらず、「トシヒロ、もっと食え!」とか言って、食べられない高齢者たちの残り物が大量に回ってくる始末www

おかげで、コース料理を3人前は食べたのではないだろうか。

会話も昔話から、現状までいくらでもネタはありました。残念なのは、みんな車だったので、お酒が飲めなかった点。

自分が大人になってからは、なかなか機会がなくて、酒を酌み交わせずに、ここまで来てしまったが、早急に、自動運転車の普及を願う。

亡くなった伯母には、多くの迷惑と返しきれないほどの御恩があるので、直接は叶えられなくなってしまったが、お墓参りなども含めて、天国に届くような形でお返ししていきたい。

以上、ウォーキングフットボールで、元気な中高年を増やす活動をしているPPKウォーキングフットボールクラブ代表の渡辺敏弘でした。 

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