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【自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ「幸せになる勇気」を読む】

こんにちは。千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしている渡辺敏弘です。

以前のブログに書いたとおり、あの超ベストセラー「嫌われる勇気」の続編である「幸せになる勇気」を早速、読了いたしました。

まずは、心理学者アルフレッド・アドラーの教えⅠである「嫌われる勇気」のおさらいから始めますね。

この本では、幸福とは貢献度であるということを学びました。

「嫌われる勇気」についてのブログはこちら→【室長ブログ|生きることに迷ったら読むべし!】

☆他者貢献って実際にどんなこと?

おそらく、他者に対して貢献すればするほど、幸せを実感することができるということですが、実際に貢献するって具体的にどういうことかわかりませんでした。

そして、この本「幸せになる勇気」を読むことによって、まだ理解度はそれほど深くはないかもしれませんが、現時点での意見を述べたいと思います。

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それは予想していたのと全く違う内容でした。

わたし」だけでもなくて、「あなた」だけに向けられたものでもありません。

誰かに向けて貢献することではないということです。

わたし」ひとりだけが良いのはもちろんダメですが、「あなた」ひとりだけが良いというのもダメだよと。

どちらかだけでは、幸せにはなれないということですね。

重要なのは、「わたしたち」という共同体感覚を持って「わたしたちの幸せ」を築き上げるということだったのです。

最初の「わたしたち」はふたりからですが、これが、より多くの「わたしたち」になっていくことによって、幸せになる人を増やすことが出来るのではないかと感じました。

そうすることによって、より貢献度が増して、より幸せになるということなのではないでしょうか。

☆☆具体的な行動を考えてみる

なので、今後、私が行動するときは以下の点を常に意識していきます。

  • わたし」や「あなた」ではなく、「わたしたち」が幸せになるように考えて行動すること
  • より多くの「わたしたち」という共同体を作って、より多くの人と一緒に幸せを分かち合うこと

例えば、現在、私は千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をおこなっていますが、このJWSという共同体で「わたしたちの幸せ」を築き上げるようにしていきたいと強く思いました。

また、こちらはイメージレベルですが、2022年には、会社のようなものを作って、より多くのみなさんに「わたしたちの幸せ」を実感できるようにしていきたいと考えています。

著者の岸見一郎さんがあとがきでおっしゃているように、「嫌われる勇気」はアドラー心理学の存在を知り、概要を理解するための地図のようなもの、そして「幸せになる勇気」はアドラーの思想を実践し、幸福なる生を歩んでいくための「コンパス」となる一冊であると。

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「人生をどうすれば幸せに生きていくことが出来るのか」という問いに対して、この地図コンパスを手に入れて力強く歩いていきましょう。

私は、今後の人生のバイブルとして、フル活用していきたいと思います。

以上、千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしているJWS代表の渡辺敏弘でした。

ウォーキングサッカーについてはこちらをどうぞ

【トップページ|ウォーキングサッカーとは】

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根拠のない思い込みで話したりしていませんか?

はい、私はしちゃっていました。年を取るごとに、今までの経験に基づいて安易に判断することが増えてきますよね。

少なくとも、私は、年々、そういう傾向が強まっている気がしていました。

でも、同時に、本当にそうなのかな? 実は、間違っているんじゃないかな、という疑問視する自分もそこにはいたのです。

そんな自分を変えたいという思いが通じたのか、目の前にこの本が現れたのです。


冒頭、13の質問で始まるのですが、私が正解できたのは、たったの3つ。

しかも全問3択式のクイズにも関わらずですよ。

著者には、チンパンジー以下だと指摘を受けました 笑

確かに、サイコロの出目決めたほうが良いかもしれません。

ここだけの話ですが、正解した3つの質問のうち、知識があり、自信を持って答えられたのは、恥ずかしながら、ひとつだけでした。

この本のサブタイトルにもある通り、「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」を身につけたいと思いました。

そして、今回は、その10ある思い込みの中からひとつを取り上げてみます。

・犯人捜し本能を抑えるには

何かの問題が起きたときに「誰かを責めれば物事を解決する」ということってありませんか?

みなさんも職場などで経験したことありませんか。

例えば、お客からクレームを受けたときに、対応したものを特定して、叱りつけるみたいなこと。

これだと、その部分は改善されるかもしれないけど、その裏に隠れた根本的な問題には気付けないですよね。

・犯人を捜すより、システムを見直そう!

これって、キングコングの西野さんもいつもおっしゃっています。

問題が起きたら、人ではなく、システムの不備なので、特定して誰かを怒らないみたいなことですよね。

確かに、この思い込みって、とても危険。なぜならば、その失敗や間違いはおそらくわざとやっているわけではない。それを頭ごなしに注意するとそのひとのやる気を著しく低下させます。

また、何か新しいことを提案したり、取り組んだりするチャレンジ精神を根こそぎ奪うことになりかねません。

これって、会社はもちろん、家庭など、あらゆるところでも起きることですよね。

結果的に、そのチーム、コミュニティーやファミリー全体の結束力やモチベーションなど様々なところに悪い影響を及ぼしてしまうでしょう。

この思い込みは、特に気をつけないとですね。

ということで、今後は、犯人ではなく、原因を捜すようにして、どこが問題なのかを明らかにして、問題解決に取り組むようにしていきたいと思います。

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こんにちは。千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしている渡辺敏弘です。

早速ですが、読んだ本をブログで紹介するのって難しくないですか?

この本を読むまでは、読書した際にノートにメモった内容を順番に書いていただけの中途半端なダイジェスト版みたいな感じで、なかなかしっくり来ていませんでした。

そこで出会ったのがこちらの本。

「アウトプット大全」で読書本の感想の書き方を学ぶことが出来ました!

この本からは、インプットしているだけではだめだよ、合わせて、アウトプットもしないとほんとうの意味での学びになならないということを教えてくれます。

ちなみに、インプットとは、「読む」「聞く」こと。アウトプットは、「話す」「書く」「行動する」ことで定義されています。

とても多くの学びを頂ける素晴らしい本ですが、今回は、読書感想を書くことに絞って学んだことを書きたいと思います。

☆読書感想テンプレート

まずは、一冊読んだら、次の読書に行かずに、すぐ感想を書くということ。

そして、その書き方についてのアドバイス。読書感想テンプレートを使って書きましょうということが記載されていました。

このテンプレートに沿って書いていきましょうとのことですね。

【基本形】

  • ビフォー、、、この本を読む前の私は〇〇でした
  • 気づき、、、この本を読んで私は△△について気付きました
  • TO DO、、、今後、☓☓を実行していこうと思います

上記の基本系にそれぞれ一行ずつ文を書いて、それに肉付けしていく。

【3行構成】

  • ビフォー、、、私は、ものすごく緊張しやすい性格
  • 気付き、、、適度に緊張したほうが集中力もパフォーマンスも高まる
  • TO DO、、、まず「深呼吸」からやってみる

と上記の3行構成にこのブログ記事を当てはめてみますね。

  • ビフォー、、、読書本の内容をそのまま書いているだけだった
  • 気付き、、、アウトプットの仕方に問題があった
  • TO DO、、、テンプレートを用いて、一冊読んだらすぐに読書感想を書く

今までは、何冊読んだ、人気のこの本を読んだ、など表面的な部分で満足していました。

しかしながら、読んだ本の内容を聞かれるとうまく説明することが出来ませんでした。

これは、読んだだけで、1ミリも勉強にはなっていないのではと不安になっていました。

#3ミリくらいは残っていることもある

そんなところに、まさに、目からウロコ、そして、今後は、水を得た魚、のごとく、一冊読んだら、即、読書感想を書くようにしていきたいと思います。

それにしても、樺沢先生の本はどれも読みやすくて、とても学びが多いです。ありがとうございました。

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