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渡辺敏弘について

こんにちは。当サイト運営者の【渡辺敏弘】です。 千葉県市川市にて、ウォーキングフットボールの普及活動をしています。 よろしくお願いいたします。

仮想 日本代表フォーメーションもいよいよワントップ編です。

ワントップは岡崎 慎司 選手しかいないです!

主な理由は結果を出せる選手だからです。特にワントップで行く場合、圧倒的な存在感がないと機能しないでしょう。

更に実績も十分ですよね。日本代表として、111試合に出場して、50ゴールも決めています。やはりフォワードはなんだかんだ言っても結果が一番大切ですよね。日本代表50ゴールは歴代3位なんですよ~すごいですよね!

ちなみに歴代のサッカー日本代表ゴール数ランキングは、以下の通りです。

  1. 釜本 邦重 (かまもと くにしげ) 75点
  2. 三浦 和良 (みうら かずよし) 55点
  3. 岡崎 慎司 (おかざき しんじ) 50点
  4. 原 博実 (はら ひろみ) 37点
  5. 本田 圭佑 (ほんだ けいすけ) 36点
  6. 香川 真司 (かがわ しんじ) 29点

上記をみても実績十分ですよね。プレミアリーグでは今シーズンは6得点ですが、世界でも最高の選手が集まっているリーグで点を取っていること自体が凄いことですし。それ以外の仕事、前線からのプレッシングや相棒バーディーを活かす動きはとても素晴らしいです。

「三浦 カズ 日本代表 選ばれないかなぁ」

ちょと話はそれますが、先日友人がぽつりと言った一言です。何かすぐに納得がいきました。ハリルジャパンなら、多分無かったと思いますが、西野新監督ならありえるかも!?

この歳まで、というか、51歳ですよ。しかも現役で、本気で日本代表狙ってますよ!

お願いだからロシアに連れてってあげて!!!

厳しい勝負の世界だからこそ、それを誰よりもしっているカズを連れてって、一緒に戦うことがきっと日本代表に大きなプラスに働くのではないでしょうか。

試合に出なくてもいいので、、、、いやアディショナルタイムだけでも見たい。眼に焼き付けたい!

というより、マジで出場したら、涙で見えないかもしれない。

しかもカズを連れていけば、現役歴代ゴール数1位ですし、数字的な根拠は十分ですよね。

ということで、何とか 仮想 日本代表 フォーメーション2018 ロシア バージョン  およびスタメンは決まりました。

このあとは、サブメンバー、戦術、予選の展望などを書き綴っていきます。

 

仮想 日本代表 フォーメーション3-4-2-1の3バック、4ミッドフィルダーと2シャドーの1人香川選手の説明は前回までで終わりました。

次は、2シャドーのもう1人中島選手です。

とにかく、素晴らしい選手です。香川選手と同様に個性あふれるプレイヤーです。

JリーグではFC東京、Uー23 日本代表などではエースとして活躍してました。

あまり知らない方もいると思いますので、ここで中島選手の経歴を紹介します。

中島 翔哉 (なかじま しょうや) 23歳 東京都八王子市出身
  • 2012-2013 東京ベルディ
  • 2014ー2015 FC東京→カターレ富山
  • 2017~ ポルティモネンセSC(ポルトガル) 金崎選手も以前所属していたチームです

私から見た一番の特徴は、とにかくポジティブ。ここは攻撃の選手にとって一番大切だと思います。失敗を恐れず、成功するまで何度も何度も仕掛ける姿勢。見ていて楽しくなりますよね。

日本にも他にドリブルが得意な選手は沢山いますが、仕掛けが弱いというか少ないですよね。きっとテクニックは皆素晴らしいものを持っているはずです。

中島選手のサッカーに対する姿勢が違いを生んでいるんだと思います。以前のインタビューなどを踏まえて考えると日本代表で一番サッカーを楽しめる選手。ここがストロングポイントです。

ディフェンダー目線で見ると失敗しても何度も何度もくじけずにしかも楽しそうにドリブルを仕掛けけてくる選手って恐くないですか!?

たまに、楽しそうを超えて、笑っちゃってる時もあります    (笑)

しかも全く失敗を恐れてないんですよ。スーパーポジティブマン!

要するに成功するまで、諦めずにやり続ける選手なのです。

頭の中を勝手に想像すると、「うわぁ、このフェイントじゃだめか。そしたら次はあの技でいってみよう!」みたいな感じですかね。

シュートも今まで結構凄いの決めてますよ。あの小さな体からは想像できないようなシュート力です。

よくよく考えてみると何か「キャプテン翼」の大空 翼 的な匂いがしませんか。

「ボールは友達」って言いそうですよね!

余談ですが、その「キャプテン翼」毎週月曜日の深夜1:35からテレビ東京などで放送してます。私は、アニメではなくて、本でしか読んだことがなかったので、かなり新鮮です。再放送ではなくて、2018年度版として制作しているようですので、是非チェックしてみてください。

と言うことで、今回はここまで。次回はいよいよ1トップです!

前回はディフェンダーの話でしたが、今回はその前の中盤 ミッドフィルダーについてです。

ズバリ、中盤は6人!

理由は、日本らしく、つなぐサッカーがしたいからです。中盤でのビルドアップ、組立てが出来なければ、ロングボールを放り込むようなサッカーになってしまいます。これでは、日本人の体格などを考えたら、勝ち目ないですよね。

構成的には、ダブルボランチ+両ウィングバック+2シャドーといった形になります。

ダブルボランチ 大島さんと柴崎さん

ウィングバック 長友さんと酒井さん

2シャドー 香川さんと中島さん

かなり、強力だと思いませんか!

ダブルボランチの役割 一言で言うと組立てです。ディフェンスラインやウィングバックからのボールを左右にさばく、縦パスを入れる

ウィングバックの役割 敵のサイド攻撃が強力な場合は、守備の際、ディフェンスラインまでマークしながら戻る。攻撃時は、果敢にサイドを攻め上がる。

2シャドーの役割 基本的に自由に攻める。ワントップの岡崎さんは、ポストプレーも裏への飛び出しも出来るし、サイドへ流れて起点を作ることもできるプレイヤーなので、2シャドーから1トップへのスルーパスや2シャドーの2列目からの飛び出しが有効。守備時は相手ボランチの攻撃参加に気をつける。パス出しにはプレッシャーをかける。攻め上がってくる場合は、ついていく。

中盤を6人にしているので、ここの2シャドーまでは何とかボールは持ってこれますが、ここで前が向けるかどうかがポイントです。

だから、ここは、香川 真司 を入れるしかないでしょう!!!

現在、アキレス腱を痛めて、欠場が続いてましたが、ようやく練習に参加出来るまで回復してきました。

ケガをするまでのドルトムントの試合はほぼ全部テレビで観てました。サッカーセンス・ボールタッチ・パスはどれをとってもワールドクラスなのは間違いないですし、走行距離もチーム内でもトップクラスです。やはり、視点やイメージが他のプレイヤーと明らかに違うのが見ていると良くわかります。だから、ドルトムントサポーターにとても愛されているんでしょうね。

要するに、誰も予想できない決定的なプレイが出来る選手なのです。

相手ディフェンダーからしたら、こんなつかみどころのない選手がいたらさぞかし嫌でしょうね。

でも、なんでそんな素晴らしい選手をハリルは積極的に使わなかったんでしょう?

私の考えですと、きっと球際(デュエル)に問題があると考えていたんでしょう。

何故かと言うと、香川選手がイングランドプレミアリーグのマンチェスターユナイテッドに所属していた時のことです。移籍当初は、監督が当時ドルトムントで大活躍していた香川選手を引き抜いたサー・アレックス・ファーガソン氏だったので、大事に使われていました。

しかし、ファーガソン氏が監督を退任。後任でデビッド・モイーズ氏が同じプレミアリーグで指揮していたエバートンからやってきました。

すると、香川選手の出場機会は少なくなって、ベンチ要因になってしましました。

モイーズ氏のサッカーは厳密に言うとハリル氏とは違いますが、早く攻めて、サイドからクロスボールを入れるという大味な、、、、大きなサッカーでした。すると中盤での細かいパス回しが必要性がすくなくなり、クリエイティブな香川選手は出場機会を失うという流れでした。

本当にこの時は、私も試合に出れない香川選手を見ていて、悔しくて、早く監督代えてくんろ!!!!!と思っておりました。

しかも、前年優勝しているチームが、全く勝てずに1年も持たずに監督解任になったのです。

でも冷静に考えるとマンチェスターユナイテッドのやり方に香川選手はもしかしたら、あまり合っていなかったのかもしれませんね。

プレミアリーグなら、マンチェスターシティ、チェルシーやアーセナルの方がフィットしそう。

今回は、少し長くなってしまったので、このへんで、、、