皆さん、大殺界って知ってますか?
ご存知の方も沢山いらっしゃると思います。
そうです。細木数子さんが毎年出版されている「六星占術による〇星人の運命」に出てくる内容です。
私自身は、水星人なので、毎年、年末になると翌年の「六星占術による水星人の運命」を購入してます。
六星占術は、土星人・金星人・火星人・天王星人・木星人・水星人の六つの星の下に生まれた人間へのそれぞれの与えられた運命を学ぶ学問です。
また、厳密にいうと、上記の六つの星人に加えて、零合星人もいますが、ここでは割愛させていただきます(また別の機会にでも)。
私の六星占術との出会いは、今から約17年前になります。
それまで、ほとんどと言っていいほど占いの類は気にしたことなかった、、、
いや、高校生の時に「マイ・バースデー」にはハマってました (笑)
冗談はさておき、結婚をした相手、今の家内が上述の本を持っていたのです。
一緒に暮らしてから、家で暇なときに読ませてもらったら、内容がとても興味深く、非常にわかりやすい内容ですぐに、理解することが出来ました。
いわゆる、占いではなくて、まずは、現在定められている運命を教えてくれて、それに対して、こういうところ注意しなさい、こうすると良い方向にシフトすることが出来ますよ、といった術を学べる学問だと思います。
ですので、当たった!外れた!のような占い的、くじ的な要素はなく、現実にどう生きていくかを学ぶことが出来ます。
そして、大殺界とは、一言でいうと、冬の時期です。
六星占術では、12年周期で考えられていて、春・夏・秋・冬 各3年で12年となってます。
この内、春と秋の計6年は運気が良く、夏と冬は不安定。特に冬の3年は、大殺界と呼ばれ、人生の中で、とても運気が低下してしまう時期なのです。
実は、私、今年から、、、大殺界、、、冬、、、に入りました (´;ω;`)
もちろん、本の中にも大殺界の時の過ごし方が記載されております。
とにかく、自分を抑えるように努めることや自分の運命星らしい生き方をしないなどが書いてあります。
何となくは分かるのですが、もっと具体的な内容を知りたかったので、電子書籍(キンドルペーパーホワイト)で調べたところ、ぴったりの本が見つかりました。
【大殺界の乗りきり方】細木数子
わくわくして読み始めると、プロローグから早くも~大殺界から逃れる道はあるのか~ 最初から核心に来た!期待MAX!
「しかし、大殺界を逃れる道は、一つしかありません。それは、大殺界が過ぎるまで、ひたすら耐え、じっと待つことです。この時期に動いてはならないーこれが鉄則なのです。」
そうです。でもこれは知っているのです。なぜならば、12年前、前回の大殺界は、これで乗りきりました。確か、大きな過ちは起こさなかったと記憶しておりますし、ひたすら、耐える決意で行動していたのです。
今回も、基本的に、この方法で乗りきりたいと思っているのですが、もう一歩踏み込んで、頑張って、生きたいと思ってます。
何故かと言いますと、昨年で50歳となり、今後の人生について考えることが増えました。
大殺界なので、大きな変化はしないように致しますが、3年後の春に向けて、ゆっくりと準備したいと考えてます。
そういった理由で、有意義な大殺界を過ごすためにも勉強が必要だと思い、この本をダウンロードしたのです。
☆運命には、宿命と立命がある
その違いについては、このように教えていただいてます、、、
宿命→変えることも避けることもできない
立命→宿命を積極的に活用して、自分の人生を変えていこうとすること
こ、これだ!!! さすが、細木先生!
要するに、宿命をしっかりと踏まえたうえで、自分自身でしっかりと考えて歩んで行けということだと理解しました。
立命とは、先祖に感謝すること、、、
先祖がいなかったら、今の自分も存在していない。当然ですよね。
実は、私、人生で2度ほど死にかけています、、、本当は、気が付かないだけでもっとあったかもしれません、、、
1度目は、小学生の時、銭湯で、ふざけて、潜水していたら、足が引っかかってしまい、溺れていたところを見ず知らずの男性が引き上げてくれたこと。この時、浴場には、自分1人だと思っており、死を覚悟したので、とても不思議に思った記憶があります。
2度目は、大学生の時、バイクを乗って友人たちとツーリング中、高速道路で転倒、2車線の左側に横になっていた私の頭の上(右側の車線)を大型トラックが通過して行ったこと。たぶん、右側に転倒していたら、即死でした。
この2つの出来事は、たまたま運が良かったとは思っていません。
その時、何かの力が働いて、助けられたと感じたからです。
そして、具体的な実践法は、仏壇をまつることであり、お墓参りをすることと書かれてます。
まずは、すぐに出来ること、お墓参りをこのゴールデンウィーク中に家族で行って参ります!
今後は、先祖に行かされていることに感謝することを忘れずに、もっと積極的に、感謝して生きていきます!
以上、千葉県市川市にてウォーキングフットボールの普及活動をしている「PPK Walking Football」 代表の渡辺敏弘でした。
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