こんにちは。
千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしている敏わたなべです。
先日、緊急事態宣言が解除されたので、徐々にではありますが活動再開をしていく予定です。
ここで今回の新型コロナウィルスに関して私なりに1度考えてみたいと思います。
私は専門家でも何でもないので、あくまで自身の活動の際に仲間を危険な目に合わせないように考えをまとめておく意味での記述です。
但し、あまりにも間違っているようでしたらご指摘いただけたらと思います。
日本の感染者数と死者数の現状
明らかに感染者と死亡者の数が少ないですよね。
日経電子版の記事より5月31日現在の数字は、感染者数16,804名、死者数886名となってます。
本当に少ないと思いますし、政府の対策とみんなの努力の結晶であることは間違いありません。
ちなみに、2005年にはインフルエンザで1,818名の方がお亡くなりになられています(厚生労働省ホームページより)。
ステイホーム、ソーシャルディスタンス、三密にしないや手指の消毒の効果はとても大きかったなと思います。
あと、マスクの着用も大きいですね。
どれをとっても日本人の自分を律する力や他人に迷惑をかけてはいけない精神が良い方向にいきました。
ここで一旦世界に目を向けてみます。
さまざまな世界の主要国の数字がニュースなどで出てますよね。
例えば、国別の日別感染者数、累計感染者数、日別死者数、累計死者数、致死率などなど、、、
それらを見て、増えてきているとか率が高いとかの細かい分析は出来ないので割愛しますが、何で国によってこれほどまでに大きく違いが出るのかは気になります。
ざっくりデータを見て感染者数多いなと感じる国は、アメリカ、ブラジル、イタリアやイギリスかな。
逆にそれほど多くないなと感じる国は韓国、中国そしてわれらが日本です。
但し、感染者数って検査しなかったら増えないよね問題が出て来ちゃいます。
また、致死率も医療体勢や技術的な部分も見逃せないです。
ということで、めちゃくちゃ素人目線で言わせていただくと、人口と死者数で見るのが最も違いが分かるのではないかと考えてみました。
シンプル イズ ベスト ですね!
テレビを見ていると数字をこねくり回しているだけでけっきょっく何なのかわからないことが多いかなと思います。
単純に、累計死者数➗人口=死亡率で見てみます。
- 日本 0.0007%
- 韓国 0.0005%
- 中国 0.003%
- アメリカ 0.03%
- ブラジル 0.01%
- イタリア 0.05%
- ロシア 0.003%
さらにこちらをわかりやすく、人口1万人あたりの死者数にすると
- 日本 7名
- 韓国 5名
- 中国 30名
- アメリカ 300名
- ブラジル 100人名
- イタリア 500名
- ロシア 30名
と以上のようになります。
ちょっとこれだとビンと来ないという方には、アメリカは人口100人中3名、イタリアは何と100人中5名もの方が亡くなられてしまっているのです。
イメージ出来ましたでしょうか?
正直、恐ろしいほど高い確率です!でもこれが現実ですので冷静に考えていきましょう。
この数字から導き出せる答えは日本と韓国は著しく少ないよということです。
これに関して、綺麗好きとかマスクをする習慣があるや握手やハグをしないからだけでは片付けられません。
もちろん、それらも要因のひとつではあるとは思っております。
でも、もっと大きな違いがあるのでは?
、、、、、
ありました!!!
日本と韓国は土足で家に入らない習慣がある
感染がとても多くなってしまった国のニュースを見ても多くの方は日本と同じような対策をされていたんだと感じています。
しかしながら、靴を履いたまま自宅で過ごすアメリカ、イタリアやイギリスで靴にウィルスが付着しているので家の中に入る前に除菌しているという内容の報道は私の知る限りしていませんでした。
これは盲点ですし、まさに「灯台下暗し」ではないでしょうか。
当然ウィルスは地面や床にたくさん落ちています。
そして靴に付着してそのまま行動して帰宅。
土足の場合は家の床や絨毯に落ちます。
当然ホコリといっしょに舞い上がったりしたら、、、口から吸いこんでしまったり、手や体についてしまいますよね。
これに対して、日本や韓国は玄関で靴を脱ぐのでそこで食い止められますよね。
また、中国、北欧や北米がそこまで感染拡大していないのは、靴を脱ぐ習慣がある家庭が一定数あるからなのではないかと推察できます。
私も靴の消毒までは今のところしていないのですが、今後は靴に触れるときは十分に気をつけるようにします。
まだまだ少ないですが、玄関で靴を脱ぐ方向にうごいている国が出てきているようです。
皆さんもどうか気をつけて、ウィズコロナ、コロナと上手く共存していきましょう!
最後に、先日楽天で良い買い物が出来たのでお伝えしますね。
ポンプ式のアルコールジェルです。濃度も75%あって、さらには日本製なので安心できるかな。
実際、アルコール臭もかなりキツめなので大丈夫だと思います。
500mlの大容量なので家庭での使用はもちろん、ウォーキングサッカーのイベント時にも使えそうなので、再購入する予定です。
では、アフターコロナになるまで、気を抜かずに頑張りましょう!