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前回は、ハローワークに失業給付金申請、市役所には、国民健康保険と国民年金の手続きをするために行ってきたことをお話しました。

【第9話】はこちらです→50歳からのキャリアチェンジ『退職後、すぐにハローワークと市役所で手続きをしよう!』

今回は、2つの目的でハローワークに行ってきたお話をしたいと思います。

1、離職票の提出

離職票の代わりに、退職証明書にて、失業給付金の申請を行い、ハローワークの方で処理・手続きを進めていただいてましたが、最終的には、離職票を提出しなければなりません。

だったら、始めから、離職票が退職した会社から届いてからの提出で問題ないと思う方もいらっしゃるかと思います。

もちろん、そちらの方が、一度で済むので良いのですが、失業給付金を受け取るのが遅くなります。

それでも問題ない方は特に必要のない作戦です。

要するに、離職票が届くまでの期間、申請ができないので、一週間から10日程度遅れるのではないかと思います。

※今回は、会社都合の退職のケースで話を進めていますので、ご了承ください。

具体的に、私のケースですと、3月1日に退職前に用意していただいた「退職証明書」で失業申請を行った時に、認定日(3/29)を決めてもらえたので、その日から3日後くらいとのことでしたので、4月1日ごろには初回の失業給付金を得られる予定です。

期間は、約1ヶ月ですね。

こちらと比べて、通常ですと、離職票が届いたのが3月10日だとすると、翌日(3/11)にハローワークで申請したとして、その時点で、認定日を決めると思うので、あくまで予想ですが、4月8日ごろになるのではないでしょうか。

そうすると、初回の失業給付金を頂けるのは、4月12日ごろになると思われます。

無職の10日間の差って、結構きつくないですか。

しかも、失業して、時間だけはあるので、離職票が届くまでの期間、ぼーっと家で待っているのは避けたいですよね。

なので、出来れば、退職前に「退職証明書」を会社に出してもらうようにしましょうね。

2、職業訓練の相談

以前のブログでもお話したように、2月に相談に来た時は、タイミング悪く、希望する職業訓練校の募集が出ていなかったため、再チャレンジしてきました。

【第8話】のブログはこちらです→50歳からのキャリアチェンジ『失業給付金と職業訓練について』

実は、先日、ハローワークに置いてあるパンフレットをもらっておいて、目星を付けていたのですが、それは、ひとまず置いておきまして、相談すると、担当者が、私の希望している訓練が載っているパンフレットを2冊(東京版と千葉版)ご用意してくれました。

それは、事前に調べていた内容ではなくて、全く知らない訓練でした。

しかも魅力的な訓練がかなりラインアップされているのです。聞いてよかった!!!

そこで、私が事前に調べてきたチラシをお見せすると、「それは、求職者支援訓練なので、基本手当のみで、受講手当と通所手当がでないのであまりオススメではない」ということを教えて下さいました。

どうやら、「離職者等再就職訓練(公共職業訓練)」を受講すると「基本手当」に加えて、「受講手当」と「通所手当」を給付してくれるのだそう。

  • 「基本手当」、、、失業給付金
  • 「受講手当」、、、1日500円で最大40日まで(20,000円)
  • 「通所手当」、、、交通費

おおっと、この差は、かなり大きいですね。

もうひとつ、ポリテクセンター千葉でに行われる訓練で気になるものがあったので、聞いてみました。

そちらは、9月1日開講の訓練のため、私の場合ですとその時点で、給付日数の残りが181日以上ないといけないとのこと。

計算すると残り約150日。ということでNG。

なるほど、やみくもに訓練を受けるのを先延ばしにすることは出来ない仕組みなのですね。

それでは、諦めるしかありません。

加えて、教えてくださったのは、7月1日開講の訓練だとギリギリで受けることが出来るそうです。

やっぱり、相談することって、大切ですね。

おかげで、よーーーく理解することが出来ました。

早急に検討して、なるはやで、どの訓練にするかを決めて、申込みをしたいと思います。

以上ウォーキングサッカーJWS代表の渡辺でした。

Thank you for your time today.

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続きの【第11話】はこちら→『ハローワークで職業訓練の申し込み、市役所では、国民年金の免除をお願いしてきました!』