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2022年7月11日(月)赤口

久しぶりになんとなく、和食レストラン【とんでん】に行ったら、SDGs始まっていました!

Twitterアカウントで早速つぶやきました。

フォロー&リツイートしていただけたら幸いです。

野菜の余った部分を使用して、だし汁に。

普通に美味いが、フードロスを減らすためと言われると、単純ですが、さらに満足感が加わりますね。

日本のフードロスは、世界の中でも最悪と言われているので、【とんでん】のような優良な会社が日本を牽引してくれたら良いなー

☆本日の主な活動☆

  • 大学DE勤務
  • Voicyを聴きながら通勤ウォーキング(11,567歩)
  • 病院で処方箋ゲット(夏でも花粉症)
  • とんでんDEディナー
  • 読書「インディペンデンス・デイ」改題「独立記念日」 原田マハ

寝る前に読むのに最適な本をご紹介します。

『独立記念日」』 原田マハ

短編集なので寝る前のちょっとした時間に一話だけでも読めちゃいます。

また、物語も全て気分良く前向きになれる作品ばかりです。

睡眠の質も上がりそうな感じなので、是非お試しに読んでみてください。

おススメです!

以上、千葉県市川市にてウォーキングフットボールの普及活動をしている「PPK Walking Football」 代表の渡辺敏弘でした。

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最後までお読み下さってありがとうございます。良かったら、シェアしていただけると嬉しいです。

『2030年の世界地図帳 あたらしい経済とSDGs、未来への展望』 落合陽一

またまた、落合さんの著書から大きな学びを頂きましたのでご紹介いたしますね。

こちらの本に書かれている内容ですが、『世界保健機構(WHO)の2018年の発表』によると、世界の平均寿命は、72歳でした。

これに対しては、「ウンウン、そんなところかな」と感じる方も多いのではないでしょうか?

そして、とてもとても驚いたのが、平均寿命がもっとも短い国はどこだと思いますか?

レソト 平均寿命 52.9歳

私は初めて聞いた国名です。アフリカ南部に位置しており、周囲を南アフリカ共和国に囲まれている人口200万人ほどの王国です.

52.9歳と言ったら、私と同じ年齢なので衝撃を受けました。

なぜなのかと調べてみると、HIVの感染者が多くて、何と国民の約1/4が感染者とのこと。

この他にも平均寿命の短い国を挙げてみると以下の通りです。

  1. レソト 52.9歳
  2. 中央アフリカ共和国 53歳
  3. シエラレオネ 53.1歳
  4. チャド 54.3歳
  5. コートジボアール 54.6歳
  6. ナイジェリア 55.2歳
  7. ソマリア 55.4歳
  8. エスワティニ(旧スワジランド) 57.7歳
  9. マリ 58歳
  10. カメルーン 58.1歳

一目見ると何となくわかる方もいるかと思いますが、全てアフリカ大陸の国々なのです。

アフリカの平均寿命は、61.2歳と世界平均と比べて、10歳程度も下回っています。

理由としては、HIVなどの感染症が原因の国もあれば、内戦や犯罪での死亡率が高いことや政治が不安定なため病院施設を整えることが出来ずに治療を十分に受けれないことが挙げられます。

まだまだ、国によっては国のトップが不正を行って私腹を肥やすことに没頭したりとなかなか政治的に安定していない国が多くて、様々な面で多くの課題を抱えています。

これらの国に対して私たちが具体的に何が出来るのかは今現在はわかりません。

しかしながら、まずはこれらの現状を知ることが大切だと思い記載いたしました。

それによって、何か助けになることがあった時にすこしでも素早く動けるのではないかと考えています。

また、平均寿命の長い国はと言うと、ご覧のように我が国が一位でした。

  1. 日本 84.2歳
  2. スイス 83.3歳
  3. スペイン 83.1歳
  4. オーストラリア 82.9歳
  5. フランス 82.9歳
  6. シンガポール 82.9歳
  7. カナダ 82.8歳
  8. イタリア 82.8歳
  9. 韓国 82.7歳
  10. ノルウェー 82.5歳

※4.5.6.は同率4位、7.8.は同率7位

日本の歴史をさかのぼってみると平均寿命が50歳を超えたのは昭和22年ごろのようです。今から約70年前のことですね。

ちょうど第二次世界大戦後の頃です。そこから日本は経済的に大きな発展を遂げとともに平均寿命も大きく伸ばしてきたようです。

これから、世界一の高齢化社会に突入する日本ですが、ここまで歩んできた経験をアフリカ大陸に活かしてもらうことが大切なのではないでしょうか。

そんなことをひとり考えながら、さらに本を読み進めていくなかで、出来ることを見つけていきたいと思いました。

こちらの本では、SDGsを切り口に、世界が抱えている問題を明らかにして、今後の展望が語られているので、自分自身がどのように世界とかかわりあいながら生きていくべきなのかを考える機会を与えてくれます。

SDGsについては以前ブログでも書いているのでお時間あったら読んでみてくださいね。

→【トップページ|室長ブログ】~サスティナブルって何?←

落合さんの本なので、いつも通りなかなか理解に時間がかかって大変なのですが、凝り固まった脳をほぐす意味でも、一度お読みになることを強くおすすめ致します。

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SDGsについてもう少し丁寧に考えていきます!

こんにちは。ウォーキングサッカー普及リーダーをしている敏わたなべです。

以前にもお話ししたSDGs(sustainable development goals)、訳すと「持続可能な開発目標」について更に考えていきたいと思います。

SDGsについてよくわからないという方はこちらのブログを先に読んでくれると嬉しいです。

「~サステナブルって何?」

「~続・サステイナブルって何?」

前回は主にウォーキングサッカーを通じてのSDGsについて語りましたが、今回は緊急事態事態宣言中に始めた活動についてお話ししていきますね。

我が家では飲料水として楽天市場で500mlのペットボトル48本を常に切らさないように購入しています。

いつもは安くて美味しいクリスタルガイザーにしていたのですが最近、値段が上がって来たので国産に変更。


こちらは味は飲みやすくて美味しい上に、飲み口が大きいため、ぐびぐび飲めちゃうんです。

そのためか、一気に消費量が増えたので当然ながらペットボトルのゴミもかなり増えました。

そんなある日、朝のゴミ出しに間に合わず困ったことに。

このまま次回のゴミ出しの日まで放置すると台所がペットボトルゴミで占領されるのは明らかです。

と、その時、ひらめきました!

いつも行っているスーパー(ベルク)の外に大きなゴミ捨て場が設置されていることを思い出したのです。

すぐさま、ペットボトルのごみを袋に詰めて車に乗せて捨てに行ってきました。

とよく見ると【リサイクルステーション】と大きく記載されています。

ただのゴミ捨て場かと思っていたので、恥ずかしながら、こっそり捨てようかと思っていました(但し包装フイルムとキャップはちゃんと外していきましたよ)。

そうか、ここに入れたペットボトル、アルミ缶やダンボールはリサイクルされるんだー。これはこっそり捨てているではなくて、むしろ堂々と入れるの方が正しいかもしれませんね。

今まで何も考えずに50年間ボーッとゴミを捨て続けていたのに急に何だか気になり始めました。

タイミングよく、朝日新聞にお願いして送ってもらったSDGsの冊子が届いていたので早速読んでみることに(無料とは思えないクオリティーありがとうございます)。

目標12 つくる責任つかう責任】

するとタイムリーな記事の記載がありました。

~プラごみ、深刻~

何が深刻なのかを先に言うとプラスチックごみが細かく砕けた5ミリ以下の粒「マイクロプラスチック」が日本近海に多く発生しているとのこと。

このことにより海洋汚染を引き起こして海の生態系の破壊、さらには人間の健康にも影響すると言われているのです。

なぜそのようなことが起きるのかということも書いてありました。

ざっくり言うと川の上流からプラスチックごみが海へ流れ込んでいるということ。

確かに川にペットボトルなどが浮かんでいることってありますよね。

それだけではなく、傘袋、割れた三角コーン、洗濯ばさみの破片など色々なプラスチックが原因になっているのです。

この記事によるとプラスチックごみの8割以上が燃やされてエネルギーとしての利用や別の製品へのリサイクルされるなどして再利用されているそう。

しかしながら残りの約2割、年間、最大5.7万トンのプラスチックごみが海に流出しているとの推測、、、恐ろしいですね。

【目標14 海の豊かさを守ろう】

このままだと間違いなく多くの魚たちがマイクロプラスチックを食べてしまいそれを食べた大きな魚はもちろん最終的には人間にもそれを食べてしまうことになりますよね。

確かにプラスチックは便利だし今の生活には欠かせない素材かもしれませんが、最近、ストローが紙製へ変更になったり、スーパーに続いてコンビニもビニール袋を有料化にして使用を控える方向に動いてきています。

ちなみに私はスーパーに行くことが多いので数カ月前より、常にエコバックを持ち歩くようにしています。

今後は出来る限り別の素材に代用したり使わないようにすることも考えていかなければなりません。

そして使用する場合は、みんなで【つくる責任 つかう責任】をはたして【海の豊かさを守ろう】ではありませんか。

と言うことで今後はプラスチックごみが川に流れないように気をつけるのはもちろん、プラスチックごみのリサイクル活動を推し進めていきたいと思います。

最後に私は千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしています。ご興味のある方はこちらをご覧くださいね。

【トップページ|メニュー】ウォーキングサッカーとは

また、この記事に関するご質問などは下のフォームよりお気軽にどうぞ。

それでは最後までありがとうございました。

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