『起きていることはすべて正しい』から約10年ぶりに勝間和代さんの本を読みましたので、ご紹介しますね。
『勝間式ネオ・ライフハック100』勝間和代
ライフハックとは、いかに人生を簡便かつ効率よく生きていくかということです。
それに対して、勝間さんが、100個のライフハック術を指南してくださいます。
その中から、私にとって、大きな学びとなったものの中から、2つをお伝えします。
1、英語を勉強して、より希少な人材になる
どういうことかと言うと、日本国内において、同じ仕事の場合、英語が話せない人よりも英語を話せるビジネスパーソンの方が給料が、統計上、少なくとも、1.4倍にはなりますよということ。
例えば、経理の仕事で、手取り30万円だったとしたら、英語が喋れると42万円はもらえるようです。
かなり大きな違いになりますね。
そして英語の習得に関して、勝間さんは、ズバッと指摘されております。
「英語は話せないよりは話せたほうがいいとか、何かで役立つかもしれないからという動機では話せるようにはなりません」
ギクッ!
また、「必要性の高さと上達のスピードは比例しているので、英語が必要な環境に身を置くのが一番手っ取り早いのです」とおっしゃておりました。
確かに、Niziuのニナさんも日本に来てから、普通の日本の学校に入ったため、死ぬほど勉強して、なんと2年で日本語マスターされてますしね。
そこで、勝間さんが強調されているのが、英語をシャワーを浴びるようにたくさん聞くこと。
そして、覚える単語数を7000語まで増やして、TOEICで700点とること。
このくらいまで行くと、ビジネス英会話で困らなくなるそうです。
なるほど。これは難しいかもしれませんが、具体的で取り組みやすいです。
まずは、英単語7,000語を覚えるために、アプリを使った勉強をさっそく始めました。
TOEICのテストは、年間で10回ほど開催されているようなので、来年2022年の来たるべきタイミングで受験して700点超えを目指します。
そして、仕事を有利にすすめるのはもちろん、イギリスへの一人視察旅行(イギリスのウォーキングサッカー協会訪問)に向けて、万全の準備をしていきたいですね。
その前に、協会の方とインスタでつながっているので、英語でコミュニケーションとりたいです。
2、1日3時間労働を目指す
1日3時間なんて夢のような話ですよね。
でも夢を現実にしたくないですか?
私は現実にぜひともしたいです。
スウェーデンでは、国を挙げて1日6時間労働を推奨しているそうです。
なぜかというと、25年にわたる研究の結果、もっとも生産性が高い労働時間が6時間であることがわかったのだそうです。
やっぱり、日本って働かせ過ぎですよね。
最近は、残業時間は減ってきていましたが、そもそも8時間働くのきついなあといつも考えておりました。
先月、退職したのもそれが理由のうちのひとつです。
但し、すぐに3時間労働に進むのは凡人には非常に難しいのは間違いありません。
当面の目標としては、6時間労働を目指すべく、下記の作戦でいきたいと思っています。
- まずは、スキルを身につける
- スキルを磨ける楽しい仕事(本業)に就く(週4~5日)
- 楽しい副業を始める(週2日4時間程度)
- その副業である程度稼げるようにする
- 本業の労働時間を6時間に減らす
- 英語がしゃべれるようになる
- 本業を3時間労働にする
- 目標達成!
さらに、勝間さんのYou Tubeも合わせて観ると、より学びが深まりますので、リンクを貼っておきますね。
また、本には、これ以外にも、お金のこと、人間関係のこと、料理のことや健康についてなど、ためになることが盛りだくさんありましたが、残念ながら、全部は紹介しきれません。
そんなこんなで、是非ご一読されることをオススメいたします。
以上、ウォーキングサッカーJWS代表の渡辺敏弘でした。
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