こんにちは。千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしている渡辺敏弘です。
残念ながら、現在(2021年1月24日)、緊急事態宣言発令中のため、活動休止となっております。
ということで、またまた、おすすめの本に出会うことが出来ましたので、ご紹介いたしますね。
☆言葉にできれば人生は変わる『言語化力』を読んでみた☆
この本との出会いは、偶然というより必然かもしれません。
著者である The Breakthrough Campany GO代表 三浦崇宏(みうらたかひろ)さんのTwitterでの言葉にいつも感心していて、フォローさせて頂いていました。
どんな方かと調べたら、本を出されていることを知り、読みたい気持ちを我慢できずに手に取りました。
なぜ、それほどまでにこの本を読みたい気持ちになったのかを考えてみると、当ブログの記事はもちろんですが、Twitter、InstagramなどのSNSで文章を考えるときに、なかなか良い言葉が出てこないことを改善したいと感じていたからだと思います。
なので、無意識に三浦さんの言語力に教えを乞いたかったのかもしれません。
そして、やはり結果的にこちらの本からは多くの学びをいただくことが出来ました。
ただし、あまりにも多くの学びがあるため、紹介しきれないので、今回は絞り込んで書いていきたいと思います。
「あなたは、言葉で人を動かすことが出来ますか?」
なかなか他人って思い通りに動いてくれないので、イライラする事ってありませんか。
私は、自分の思いがなかなか伝わらないときに、感情的になってしまい、説明が雑になり、ますます理解してもらうことを難しくしてしまうことが少なくありません。
それに対して、三浦さんは、「人を動かすときの3つのポイント」を丁寧に教えてくれました。
それは、以下の3つでした。
①目的を明確にすること
②目的に向かうプロセスを明確にすること
③主語を複数にすること
こちらのポイントについて、深掘りしてみます。
①目的を明確にすることについては、まずは、「目的」と「目標」を混同しないことがとても重要なことを知りました。
どういうことかというと、「目標」はあくまで数値計り知るものであって、それ自信が「目的」ではないということです。
要するに、「目的」とはビジョンであり、言葉であると。
これはとっても重要なことですよね。ここがあいまいだと人の気持は動かないですもんね。
とその前に、ここでハッと気付いたことがあります。
そもそも「目的」が自分の中で明確になっていなかったら、人を動かす前に、自分の気持が動いていないことを。
それでは、誰も付いてくるはずないですね。
②目的に向かうプロセスを明確にすることについては、どのくらいしたら目的を達成できるのかと伝えることが大切だよということです。
確かに、リーダーが目的に向かって「みんなで頑張ろう!」「力を合わせよう!」という声掛けだけでは、なかなか力が湧いてこないですよね。
ここでは、どのくらいやったら良いのかを明確に伝えることにより具体的に集中して取り組むことが出来るということを学びました。
③主語を複数にすることは、シンプルに言うと、動いてもらうときに自分もそこに入れると言うことです。
例えば、何か困難な状況に立ち向かうときに「頑張って!」という声かけではなくて「一緒に乗り越えよう!」のように、主語を「I」ではなくて、「WE」にしようということを学びました。
そう考えると「頑張って!」って、何だか他人事のような冷たい言葉である感じがするかもしれません。
なので、これらの学びを実際にどのように活かすのかを考えてみることに致します。
ですが、今回は少し趣向を変えてみたいと思います。
わたくしごとですが、今年の2月末で28年間努めた会社を退職することになっているにもかかわらず、次にやることが何も決まっておりません。
そこで、人を動かすときの3つのポイントの「人」の部分をまずは、「自分」に置き換えて考えていきたいと思います。
人を動かす前に自分を動かさなければなりませんし、そもそも動かす人がいませんでした 笑
→そこで、自分を動かすときの3つのポイントを考えてみる
さきほど記載したとおり、今年は2月末で退職して、その後のことはまだ未定ではありますが、2022年に向けての準備期間ということだけは決めております。
なので、来年に向けて、自分を動かせるように各ポイントを考えていきます。
①目的を明確にすること
一言でいうと、わたしの座右の銘の一つである「道こそゴールだ」の道を身近な人に探してあげることです。
簡単に言うと、ゴールにたどり着くまでの道のり自体を歩んでいる時間が最も幸福感を得られるということです。
わたし自身の道は、現時点では、身近な人にそのゴールまでの道を探してあげること、それ自体がわたしの道だと思っています。
なかなか道を決めている人って少ないのではないかと思っています。
そして、その他者への貢献がわたしの喜びであり、幸せであると考えているのです。
②目的に向かうプロセスを明確にすること
ここは、具体的な取り組み内容や数字を盛り込まないといけないのですが、そこまでは今の段階では難しいので、ひとまず、2022年において、わたし以外のひとり以上にその人のゴールである「道」を一緒に探し出すことに決定します。
③主語を複数にすること
ここは、主語を複数に変えるというよりも一緒に複数としてやってくれる人を探すということになってくるということだと思います。
すみません、話が散らかってしまって、分かりづらくなっていると思いますので、最後に、ひとことでまとめてみますね。
人生の道に迷っている人のゴールを探し出しすお手伝いをして、その道のりを一緒に歩いていく。
まずは、これをビジョンとして、今年はコツコツとやっていきたいと思います。
以上、渡辺敏弘でした。
Thank you for your time today.
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