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前回のPart3〜養老渓谷編〜からの続きです、、、

養老渓谷駅から、いよいよ宿泊先へ向かいま〜す。

車で5分程度走ると右手に看板が、、、

国道(県道かも)から右折すると車一台しか通れないような小さなトンネルがあって、そこを抜けると左に宿が見えてきました!

今回の宿はこちらです↓

温泉旅館【川の家】

その名の通り、養老川沿いにある小さな旅館

予想通りの昭和レトロな佇まい

玄関を入るとロビーです、、渋い!

迎えてくれた女将さん?に車をどこに止めたらよいか尋ねるとその辺に適当に止めてくれれば的な対応、、、嫌いじゃないぞ!

むしろ、いい感じじゃないか!

しかも笑顔も雰囲気も◎

私たちの部屋は2階らしいのでついていくとまもなく到着

10畳と別に洗面所とトイレ付きのシンプルなお部屋。全く問題なし!

しかもウォシュレット!最高かよ!

夕飯は18時から。1時間ほどあるので、ひとまず温泉のある1階へ。

温泉は23時までで、朝は6時から10時まで。

夜と朝で男湯と女湯が入れ替わるシステム。

上の画像の右の風呂が2人でちょうど良いくらいのコンパクトなタイプ。こちらは混んでて写真撮れず。

左が洞窟温泉というタイプ。3〜4人入れて、とても気持ちいい湯加減でした。

温泉自体は、黒湯というらしく、画像のように確かにしたは全く見えないです。また、別名「美肌の湯」と呼ばれているそうで、湯上りはかなり肌がスベスベしました。

予想以上にアメニティーが揃っていて全く問題なし。掃除もしっかりされてますよ。

夕飯は部屋の目の前の別室へと移動です。

部屋から約5歩と超近い!

開けると、こんな感じで広々個室です。

レストラン、広間や部屋食より、コレが一番贅沢でとても良かったです!

従業員や他のお客さんがいないので、家族団らんを満喫出来る素晴らしい空間でした。

今回は地元千葉県にしてコスト削減したので、料理だけは奮発いたしました!

今回のコース

【美食三昧】二種鍋チョイス✖️鮑踊り焼き欲張りプラン

アワビに行く前に鮎の塩焼きや山菜などの郷土料理堪能。

あっ、エビの右横にいる鮎の塩焼きを写真に入れ忘れました。

鮎、エビと刺身を食べた時点で全て好きな味。

いやぁ、このとき既に、ビールの大瓶完飲。

酒が進んで止まらない!

部屋の近くにスタッフさんが待機してくれているので、注文するとすぐに持ってきてくれます。

だいぶ、酔いがまわってきたので、この後はレモンサワーを2杯だけで許してあげました。

話を料理に戻します。

そういえば、今回はアワビと鍋がメインでますが、さらにコレが付いてました。

重箱に入ったうなぎです。ちょっと小さめなところが丁度いい。

関東風ではなくて、蒸さないで焼く関西風のようです。

酒のつまみに最適でした。さらに家内の分を半分分けてもらいました。

そして、いよいよ本日のメインディッシュ

人生初のアワビの踊り焼きです。

始めはあまり動きませんでしたが、バターを入れると、パックンチョ!

私も子供とテンションMAX‼️

動画はこちらです。

思わず奇声をあげてしまいました。個室で良かったです。

食感も歯ごたえ十分で、とても美味しく頂きました。

続いて、イノブタ鍋です。

名前のとおり、イノシシとブタを掛け合わせた品種。

臭みが全くなくて、柔らかくて家族全員ペロリンチョでした。

どの料理も予想以上に美味しくて、満足満蔵でごわした。

あと、やはり家族で個室はとても楽しかったです。

理由としては、いつもは誰も笑ってくれない親父ギャグもウケやすいことが判明。

最高の晩餐でした!

Part5へ続く、、、

ということで、前回の鋸山近くの【漁師料理 かなや】から宿泊先であります養老渓谷に到着です。

ここで実は大きな問題と言いますか、チャレンジがあるのでした。

今回の旅行は、私の家族Aのプランに急遽もう1つの家族Bが参加したため、そのもう1つの家族Bは宿を予約してなかったのです。

ものすごくチャレンジャーな人たちです。

とにかく宿を探せなければ野宿もしくは車内泊ですよね。

でも、なぜかとてものん気な家族Bは具体的な対策は全く持っていません。

仕方ないので、私が作戦を考えることに。

ネットではすでに色々と調べましたが当然どこも満室でした。

こういう時はやはり地元の人に頼み込むのが一番かなと思い養老渓谷駅前の市原市観光協会の観光案内所へ私と家族Bのダンナと2人で行ってみました。

するとどうでしょう。フレンドリーなおじさん2人が「うわぁ、1つだけ空いてたのに。ちょうど今さっき埋まっちゃったんだよねー」とのこと。

がっくりしていると何とそこから眼鏡をかけたいかにも事務員です的な方が片っ端から宿に電話を掛けまくってくれたのです!

5件くらい断られたあたりで、家族Bのダンナにその場は任せて、駅を散策。

するとちょうど、電車が来ました!

2両編成でとてもレトロな雰囲気。

また、小湊鉄道は単線のようです。

そういえば、養老渓谷に来るのは高校の時以来2回目の訪れ。約35年ぶりでした。

同級生4人で、確か、近くのバンガロー村に一泊した思い出がよみがえりました。

みんなで夜な夜な、いかがわしい雑誌を見て興奮したことを思い出させます (笑)

そんなことはさておき、しばらくして(たぶん30分くらい経っていたと思われる)、観光協会に戻ろうとすると家族Bのダンナが白い紙切れを手にして、建物から出てくるではありませんか!何だが誇らしげな表情、、、眼鏡の奥の瞳が明らかに笑っているこれは、もしかして、、、

そうです!宿が見つかったのです!良かった!

観光協会のあの人素晴らしいです。

聞くところによるとあの後もひたすら諦めることなく電話をかけ続けてくれたそうです。

感動レベルの仕事ぶりです。本当にありがとうございました!

一泊4名素泊まりで18000円ととてもリーズナブルなホテル。ベッドは2つしかないが小学生2人なので今回は特別にオーケーとのこと。

プラスで1人千円で朝食をつけることもできるそう。

それに家族Bの奥様が熱中症になった様子だったので車内泊じゃなくて本当に良かったです。

ここで、私たち家族Aと家族Bは翌日の再会を約束してしばしのお別れ。

それぞれの宿に向かうことにしました。

Part4へ続く、、、

前回の続きです、、、

鋸山を下山した時点で、お昼過ぎ。ロープウェイ駅に食堂らしきものはあったのですが、海も近いから海鮮食べたいねという話になったため探すことに。

ここは地元の人に聞くのが1番。

駐車場のおじちゃんに「子供連れで近くに美味しいところありますか?」と尋ねました。

すると即答で【漁師料理 かなや】を勧めてくれました。

車で5分ほどで到着!

駐車場も広く、お土産や温泉などもありました。

少し並んでましたが、席数が多いため、7名でもスムーズに一緒に食事をすることができました。

メイン料理はアジフライのようでしたが、私は【鯵の三色丼】をセレクト。

ついでにノンアルコールビールも注文。

あと、みそ汁に入れるこれ 【かじめ】と言うそうです。

美味しかったです!

家内が名物の【アジフライ定食】を注文。

一切れくれました!

かなりの肉厚でガツンときました!

さすが名物です。周りのお客さんも頼んでいる人が多かったです。

さて、お腹もいっぱいになったので、宿泊先の養老渓谷へと向かいます!

続く、、、