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2022年9月5日(月)大安

女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」のカップ戦に、いよいよ私の箱推し「サンフレッチェ広島レジーナ」が登場。

なぜか広島だけ9月に入ってからが初戦。

結果から言うと、まさかの1-5での惨敗でした。

前半は悪くなかったが、後半は、昨シーズンの序盤のような出来の悪さ。

全体的に選手個々のコンディション調整がうまくいっていない印象。

1対1で競り負ける場面が多かったのと、レジーナらしいチームでボールを奪いにいくといった場面がほとんど見られなかった。

特に、守備面での寄せに課題が残る試合でした。

5つの失点のうち、4点がディフェンダーの圧力が弱すぎて簡単にシュートまで持っていかれていた。

特に、左サイドバックの木﨑選手が精彩を欠いていた。

顔がほっそりしすぎて、昨年のようなパワフルな上下動が全くみられなかった。

一方のベレーザは、個の能力をいかんなく発揮。

この試合では特に全体的にフィジカルが上がっているプレーが多く見られた。

それと前節では清水選手の抜けた穴(右サイドバック)が大きかったが、この試合では、メニーナから昇格してきた坂部選手が卒なくこなしていた。

彼女は、昨シーズンからベレーザでも数試合出ていたが、プレーにインテリジェンスを感じる有望な選手。

2ゴール決めた藤野選手と共に将来ベレーザ、そして日本を代表する選手になっていくであろう。

最後にレジーナに話を戻すと、まだシーズンは始まったばかりなので次節以降に期待したい。

来週の「ノジマステラ神奈川相模原」との試合は現地での応援に駆けつけてしっかりと勝利の後押しをしたい。

ただし、相模原ギオンスタジアムは、前回、高速を使わずに行ったらめっちゃ遠かったので、今回は、奮発して、首都高⇒東名を愛車のポルシェちゃんで爆走する予定。

今のところ、雨予報なので、天気次第では、屋根付きのメインスタンドにしようかなと。

以上、千葉県市川市にてウォーキングフットボールの普及活動をしている「PPK Walking Football」 代表の渡辺敏弘でした。

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2022年9月3日(土)先負

女子プロサッカーリーグ初のカップ戦は、いよいよ第3節に突入。

今週末は、5試合が行われます。

WEリーグの試合をすべて観るのが私の使命なので、結構忙しいのです(笑)

ということで、まずは、「マイナビ仙台レディース」対「アルビレックス新潟レディース」の試合をYou Tube視聴しましたー

結果から言うと、0-2でアウェイの新潟が勝利。

新潟は、堅守速攻型の4-4-2のスタイルだが、この試合で目を引いたのが、ボランチを主戦場としていた山谷選手のセンターバック、サイドハーフだった滝川選手のボランチ起用です。

しかも滝川選手の得点シーン見ましたか?

ビューティフルでスーパーなので、必見ですよー

おそらく、怪我やコロナなどの事情によるものと思われるが、テクニックとファイティングスピリッツを併せ持つ選手がセンターラインのポジションにいると安定しますね。

新潟にとっては、怪我の功名となるかもしれません。

一方、仙台は良いところが少なかった試合。

昨シーズンも好不調の波がどのチームより激しかった印象でした。

その要因は、フォーメーションなどをいじりすぎて、選手が混乱しているのではないかと勝手に思っています。

選手は一生懸命やっているのですが、どこか思い切りが足りない感じが伝わってきました。

チームとしてどう戦っていくのかをもっと明確にするべきだと思います。

ただし、前線のメンバーがかなり変わっているので、合うまでに少し時間がかかっているだけかもしれません。

いずれにしろ、仙台の戦力を見るかぎり、4バックは難しいので、早急に3バックにするべきです。

昨年も併用していましたが明らかに3バックのときの方が良いのに何で4バックにこだわるのか今一つ理解に苦しみます。

一度、松田監督に聞いてみたいところです。

戦力的には、素晴らしい選手が揃っているので、そのあたりを改善して行ってほしいと思います。

理想のスタメンは以下のとおりです。

一番のポイントは、ゴールキーパーです。

なぜ松本選手が控えだったのか理解に苦しみます。

彼女の後ろからのコーチングはヤバいです。

私が同じチームのディフェンダーだったら、おしっこ漏らすくらいの恐ろしさです。

この試合でも松本選手がいたら、きっと失点していなかったんじゃないかな、、、と思うくらいディフェンダーの動きが悪かった。

それと高平選手と万屋選手がいるのだから、左はこの配置でしょ。

後半から出てきた若手の西野選手が視野が広くてロングボールも蹴れて、とてもよかったので、ボランチに起用して、中島選手か墨田選手をトップ下にして、ツートップにするのも面白いと思います。

まずます熱い戦いを繰り広げるWEリーグカップを是非ご覧くださーい。

以上、千葉県市川市にてウォーキングフットボールの普及活動をしている「PPK Walking Football」 代表の渡辺敏弘でした。

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2022年8月30日(火)大安

尊敬する稲盛和夫氏がお亡くなりになりました。

その素晴らしい著書の数々で私の人生の指針となっております。

享年90歳。

しかも老衰。

やりきって燃え尽きた感がカッコ良すぎます!

こころよりご冥福をお祈りいたします。

女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」のカップ戦第2節でまだ観ていなかった残りの1試合「ノジマステラ神奈川相模原」対「INAC神戸レオネッサ」をYou Tubeにて視聴しました。

結果は、0-0の引き分け。

WEリーグ初年度のシーズン王者INACを相手にノジマはよく頑張った印象。

いやちょっと違いました。

監督が変わって改善されたと言ったほうが正しい。

それと主力だった脇坂選手はINACに移籍したがポジションごとに適切な補強をしてチーム力は上がったのではないだろうか。

まだ1試合なので早く次の試合が観たいところ。

と思って、次節の9月4日はフクダ電子アリーナで千葉戦じゃん!

これは観に行くしか無いっしょ!

と思ったら、たまたま、当選したNiziUのライブの日とかぶってました(*ノω・*)テヘベロ

そこはぐっとこらえて、9月10日はちょっと遠いけど相模原ギオンスタジアムまで観に行こうかな、、、って、ここはそもそも推しのレジーナ戦なので行く予定でしたー

話を元に戻します。

ノジマの新しい監督は、以前にも率いていたそうです。

昨日の日記で、アンカーの選手はだれでもできるわけじゃないよというお話をしましたが、ノジマの監督は、ここに昨年センターバックで活躍していた松原選手を起用。

簡単に言うと守備的なアンカーという選択をしたのです。

これは超おもしろい戦術だなと思いました。

昨年のノジマは、リーグでワースト2位の失点の多さが目立っていました。

途中で、4バックや3バックなど迷いながらもあれこれ試しておりました。

4バックだと真ん中が2センターバックになるので、相手がワントップ、ツーシャドーだと数的不利に陥りやすいのです。

また3バックにするとサイドが手薄になるので揺さぶられて、えぐられて決定機を作られやすくなります。

そこで新監督が選んだのが、4バック+1アンカーです。

守備時には4バックで相手のサイド攻撃に対処しながらも、アンカーの松原選手が2センターバックに加わって、3センターバックになるという布陣。

わかりやすく言うと、結局、5バックになるということですね。

試合を観ると、やはり守備時には、5-4-1となってました。

このフォーメーションだとボールを奪ってからの中盤の人数が少ないので、そこの選手のクオリティが求められます。

背番号10番の杉田選手を中心にどれだけ中盤でつなげるかが鍵となってきます。

この試合では、まずまずの出来だったのではないでしょうか。

今後のチーム戦術の浸透が楽しみですね。

いっぽうのINACは、3-4-2-1の両ウィングバックの水野選手と守屋選手が素晴らしい。

しかーし、移籍したキャプテンで中盤の中島選手とセンターバックの西川選手の穴はけっこう大きいのではないだろうか。

後方からのビルドアップが今一つな印象でした。

ただ、個の能力が高い選手が揃っているので、大崩れはしなそうだが、個人的には2連覇は難しいと予想します。

最後にフォーメーションやシステムについて学びたい方におすすめの本を紹介します。

【サッカーシステム大全】岩政大樹

著者は、現在、鹿島アントラーズの岩政監督です。

色々な戦術本を読みましたが、岩政さんのがわかりやすい上に、体験談も散りばめられているので、読んでて楽しい内容となっております。

各フォーメーションについてのメリット・デメリットなどを解説してくれるので全く知らない方の入門書としても最適かなと思いまーす。

彼の本はどれもこれも読みやすくてわかりやすいので是非試しに読んでみてください。

以上、千葉県市川市にてウォーキングフットボールの普及活動をしている「PPK Walking Football」 代表の渡辺敏弘でした。

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