6月22日、ウォーキングフットボールのイベントを千葉県千葉市にて、午前午後のダブルで開催してきました
いつもはPPKウォーキングフットボールクラブ(以下、PPKWFC)の代表として、千葉県の市川市中心に、松戸市、習志野市、そして、東京だと江戸川区でも活動しています。
この日は、ふだん、あまり活動しないエリアである千葉市での活動が2つあったので報告いたします。
1、「走らないサッカー講座」稲毛いきいきプラザ
千葉市在住の60歳以上の方々の施設「稲毛いきいきプラザ」
約3年前から、こちらの施設にて、ウォーキングフットボール講師として、年に数回、活動させていただいております。
これまでは、秋冬だったのですが、令和6年度は、春夏に開催で、今回は、4回講座です。
日程は、6月22日、6月29日、7月13日、7月20日で、いずれも土曜日の朝9時半から11時半の2時間で実施。会場は施設内にあるゲートボール場です。ちょっとコンパクトですが、きれいな人工芝に加えて、屋根&照明ありなので天候を気にせずおこなえます。
当日の参加者は、9名とアシスタント&カメラマンとして、PPKWFCの山本さんが同行してくれました。助かる~
参加者9名中、ウォーキングフットボールを知っていたのは4名のみ。
まずは、ウォーキングフットボールのルールを分かりやすく説明。その後は、ウォーミングアップ、トレーニング、ゲーム、そして、最後はクールダウンストレッチで終了。
詳細は言えませんが、今回は、何と、80代後半のかたもいらっしゃった様子。その年齢で、やったことのないスポーツにチャレンジするって、素晴らしすぎる!!!
そんな中高年をもっともっと増やすべく、渡辺は、このような施設での活動をもっとたくさんの場所でおこなっていきたいので、さらに、広報活動に力を入れて行こうと思う。
2、「ウォーキングフットボール教室」フクダ電子スクエア
車での移動途中でランチを済ませて、千葉市蘇我スポーツ公園内にある「フクダ電子スクエア」へ。
今回は、なでしこリーグの「オルカ鴨川FC」主催のイベントの運営を任されました。
毎年、この時期に行われているイベントで、オルカ鴨川FCの試合前の前座として、ウォーキングフットボールのカップ戦を開催しているのですが、今回は「ウォーキングフットボール教室」的な内容というか、いつもPPKWFCがやっている感じでの依頼だったので快諾しました。
オルカ鴨川FCのスタッフ&選手、上智大学のサークル「シャクル」、そして、PPKWFCのメンバーの方々で、設営から撤収までを実施。運営スタッフが全部で約20名くらいいてくれたおかげで、スムーズな進行をすることができて良かった。
当日の参加者は、予想していたよりも子どもたちが多く、総勢40名超。
ここまで子どもが多いイベントは初めてだったので、楽しんでもらえるか不安だったが、子どもたちが集中力を失わないような内容をチョイスしながら時間も調整しつつ進めていきました。
おそらくルール説明のところが一番つまらないかなあと思ったので、そこを一工夫。
ちょっとした参加型にして、カラダで覚えてもらうようにしてみたら、これが思いの外、効果的でした。
ルール説明の後は、ざっくりですが、ウォーミングアップ、トレーニング、ゲームの流れ。
チームは、その場で、4つに分けて、ゲームを実施。コートはちょうど2面用意していたので、まずは、各コートで、7分間の前後半でおこない、その後は、チームを入れ替えて、さらに、前後半をおこなって時間いっぱいまでおこないました。
14時半からの約2時間、子どもたちは最後まで集中してウォーキングフットボールを楽しんでくれました、というか、今回は、5歳くらいからと小さな子が結構いたのにも関わらず、不思議なくらい、みんな走らなかった。
多くのお父さんやお母さんも一緒に参加してくれたからかなあ?
とにかく優秀でした!
終了後は、何人かの子どもたちに「もう終わっちゃうの?」「もっとやりたかった!」などの声が多く聞こえてきました。嬉しい限りです。
それとPPKユニのエンブレムを見て「お魚さんだあ~」とか、「その上からオルルンのステッカー貼って!」とか、色々といじってきましたwww
いつもは子どもの数の方が圧倒的に少ないので、このように、子どもメインのウォーキングフットボールイベントの可能性を感じた回でした。
終了後は、フクダ電子アリーナをバックにみんなで記念撮影。
最後に、設営から運営、撤収まで一緒におこなってくれた「オルカ鴨川FC」のみなさん、シャクルのお二人、そして、PPKWFCの14名のメンバーの皆さまには、感謝を申し上げたい。審判からキーパー、球拾い、見守りと多岐にわたる活動をしていただきました。
紫外線の強い中、本当にありがとうございました。
あまり出番がなかったりした方もいたと思いますが、そんな方々が優しく見守ってくれていたので、上手く行ったんだと思っています。
結果的に、人数は、40数名でしたが、定員は、100名でしたので、実際に、100名来ていても対応できるスタッフ数でしたね。
なので、本当に、余裕を持って運営できたのが子どもたちのカワイイ笑顔につながったんだと感じています。
いや~、それにしても午前の高齢者施設から始まり、午後は子どもたちと、当日は対象の年齢の振り幅が半端なかった笑
下は5歳くらいから、上は80代後半と、1日で、ほぼ全年代の方とウォーキングフットボールで関われたとうことですよね!?
そうだ!全年代とお話しました!!!
素晴らしく充実した1日でした。
3、「オルカ鴨川FC」vs「日体大SMG横浜」 フクダ電子アリーナ
そして、前述の「ウォーキングフットボール教室」に参加するともらえる、女子サッカーなでしこリーグの観戦チケット。
今回はもちろん、「オルカ鴨川FC」のホームゲームで、対戦相手は「日体大SMG横浜」
キックオフは午後6時のため、イベントから1時間半あったので、コンビニ行ったり、場外イベントに参加したり、ビールを飲んだりしながら過ごせました。
自分は車のため、あえなく、ノンアルコールビール、、、悔しいです!
来年は何とかして、電車で来るか、運転しない状況を手に入れたい、、、または、蘇我に泊まるw
試合の方は、1-0で「オルカ鴨川FC」が勝利。それにしても「外す」動きが素晴らしい得点シーンでした!
思い返すと、2021年6月に、同じくウォーキングフットボールのイベント後、このフクダ電子アリーナで観たオルカ鴨川FC戦で、女子サッカー観戦に魅了されて、その後、創設されたWEリーグの初年度全試合観戦(ライブ10試合くらいで、残りはDAZN)することになったなあ~、っと。
それにしても朝から晩までフットボール三昧な1日でした。
以上、 ウォーキングフットボールで、元気な中高年を増やす活動をしているPPKWFC代表の渡辺敏弘でした。
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