第11節「ジェフユナイテッド市原・千葉レディース」対「大宮アルディージャVENTUS」との試合を観るためにフクダ電子アリーナに行ってきました!
日本女子プロサッカーリーグ『WEリーグ』のスタジアム観戦は今回で6回目。
内訳は、NACK5スタジアム大宮が3回、そして今回のフクダ電子アリーナも3回目となりました。
そうなんです、よく観戦に行っている千葉と大宮の対戦のため、両チームの良いところを楽しむスタンスに致しました。
当日は気温が10℃を下回る予報だったので、防寒対策を万全にして臨んだところ、思いのほか、日差しが強くて、若干汗ばむ感じになりました。
寒いと観戦に集中できないのでばっちりでした。
チケットは友人がバックスタンド側の前から3番めの席を用意してくれたのでかなりの近さでプレーを見ることが出来ました。
チケットの値段は自由席の倍の3,000円ですが選手がもっとも近くで見える、ピッチの左右がバランス良く見渡せる、椅子自体が背もたれがあって座りやすくなっているなどに加えてドリンクホルダーまで設置されてました。
快適なのでお金に余裕があるときはこちらのSバック指定席にしようかなと。
試合結果は、1-1での引き分け。
大宮がツートップに起用した上辻選手の右足での素晴らしい巻きシュートで先制。
しかしながら大宮のディフェンスラインでのボール回しが乱れたところからのこぼれ球を千葉の鴨川選手が強烈なシュートを決めて同点。
その後、上辻選手の左足でのミドルシュートがバーを叩いて下に落下してゴールラインを越えたように見えたがノーゴールの判定。
現地ではまったく分からなかったが、DAZNで観たら思いっきりゴールしていました。
これは試合終了後、大宮の監督が抗議をしていた気持ちはわかります。
VARの導入までは必要ないかもしれませんが、ゴールラインテクノロジーは導入するべきですね。
あれがノーゴールだと選手がかわいそうだし、せっかくの得点が無効になることだけはWEリーグとしては絶対に避けて欲しいな。
やはりゴールはサッカーの醍醐味なので、WEリーグの観客を増やすためには必要なところ。
生でゴールを観る体験は大切だし超重要。
私のようなサッカーマニアはまだしも、一般の方がたまたま来たのに0-0のスコアレスドローはなかなか次の来場に結びつきづらいように思います。
3-2とか、、、逆転勝ちとかの方が盛り上がりますよね!
もちろん無理にゴールを増やす必要はないが、実際に入っているゴールが認められないのは大きなマイナス点。
ということでWEリーグチェアマンの岡島さん、何卒宜しくお願い致します。
戦前の予想は、正直、千葉がやや優勢な展開を予想してましたが、大宮がいつも以上に中盤からのカウンターのつなぎが素晴らしくレベルアップしていた。
中盤でつないでからのサイドへの展開がいい感じで、近くにいた千葉サポーターも唸ってましたw
前半は鴨川選手が孤軍奮闘したおかげで千葉がやや押していましたが、後半は完全に大宮が主導権を握っておりました。
ケガ人などの影響もありそうですが、大宮は鮫島選手をセンターバックに変更したのとボランチで出場することの多かった上辻選手をツートップにした点が良い方向に出ていました。
また、若いボランチの二人が運動量豊富に動き回っていたのが印象的でした。
それと左サイドバックの坂井選手は、1つ前のサイドハーフのうしろでバランスをとってオーバーラップをそれほどしなかったおかげで、仲田選手のまわりにスペースが出来て、余裕を持っての左足クロスのシーンを作ることが出来ていました。
仲田選手はスペシャルな左足があるので、出来る限りスペースを与えてあげて、ドリブル突破やアーリークロスなどなど自由なプレーをさせてあげたいです。
一方、千葉は中盤での戦いでやや劣勢だったため苦しい戦いとなっていました。
理由はわからないが、レギュラーの南野選手が先発出場していなかったのが影響しているように思えました。
大宮の中盤のプレッシングが良かったこともありますが、いつもよりもディフェンスラインからのビルドアップに苦労していたのとテンポの良いパス回しがあまり見られなかったかなと。
そんな中でも相手のミスを突き、ワンチャン決めちゃう鴨川選手は千葉の中でもスペシャルな存在。
技術の高さと勝利への執念は素晴らしいです。
大宮の上辻選手と同様に、上手い選手が前線にいると得点に結びやすいので重要なポイント。
ちなみに鴨川選手はツーシャドーのポジション。
どちらの選手も当初はボランチでの起用が多くて中盤は部分的に支配できるのですがチームとしてなかなか得点に結びつかずに苦戦していました。
点を取れる選手を前に置くことはマストですね。
話は変わって、 第11節は当試合のみの開催で他の4試合は新型コロナウィルスの影響で開催未定となっております。
今回の試合も12月4日の開催が場所も日程も変更されたおかげで観戦に行くことが出来ました、ラッキー!
他の4試合もいい感じでバラけた日程での開催になってくれることを切に願います。
自宅でWEリーグを観戦するならDAZNで決まり!
なかなかスタジアムまで行けないよという方に自宅で心ゆくまでWEリーグを楽しめる「DAZN(ダゾーン)」。
まだ利用したことない人はこの機会に是非使ってみて下さい!
DAZNのリンクをすぐ下に貼っておきますので良かったら使ってみて下さいね。
ちなみに「DAZN」はとっても安心設計。
途中解約や停止など、簡単にいつでも出来るので、お気軽に使ってみて下さい。
例えば、シーズンオフの月は、一度停止して、シーズンが始まったら、再開するなど、月単位にはなりますが、とっても使い勝手が良いのです。
以上、ウォーキングサッカーJWS代表の渡辺敏弘でした。
Thank you for your time today.
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