イタリアサッカーリーグの『セリアA』をDAZN観戦しました!
1月10日にローマのホーム「スタディオ・オリンピコ」で行われた一戦。
20節終わって、ローマは6位、ユヴェントスが5位の上位対決。
最近、セリエA(セリエアー)を全く観ていなかったので、この名門同士の対戦は面白いかなと思って視聴してみました。
監督もローマはモウリーニョ、ユヴェントスがアレグリと名将同士の対決でみどころ満載です。
と思ったら、何とアレグリは前節に暴言問題を起こしていたため、今節はベンチ外とのことでした。
試合は予想外の激しい打ち合いに。
結果は、3-4でユヴェントスの勝利!
一時的に、3-1とローマに2点差を付けられたが、その後、69分、71分、76分と立て続けにゴールを決めてのミラクル逆転勝利!
4点目の決勝ゴールを決めたのは、左サイドバックのデ・シーリョ。
確か、本田選手がミランにいた時のチームメイトですよね。
4点を決めたユヴェントスは当然ながら素晴らしいが、4点取られたローマは不甲斐ないというか、モウリーニョのチームなのに守備が緩い。
特に、センターバックのスモーリングとイバニェスはマーク、プレッシャーが弱いのとディフェンスラインの統率力に物足りなさを感じた。
スモーリングの髪型は完全にイタリアかぶれって言ったら失礼ですがちょっと、、、違うw
プレーも軽かったし。
攻撃面は、ムヒタリアンやキャプテンのペッレグリーニのテクニックや展開力で悪くないが、サイド攻撃に迫力が足りない印象。
結果的に3得点だが、内容で見ると、コーナーキック、ミドルのディフレクションと直接フリーキックと流れの中で崩して決めたシーンは見れなかった。
この感じだとしばらくは上位3チームに入っていくのは難しいと思う。
一方のユヴェントスは、ディバラやキエーザなどスペシャルな選手がいるのが強み。
キエーザは途中で負傷交代してしまったが、そこまでは存在感を出してたし、ディバラに関しては、一瞬のスキを逃さずにペナルティエリア手前からの左足からの正確無比なコントロールショットをしっかり決めていた。
交代で入ったクルゼフスキーやモラタも活躍していたので、やはりユヴェントスも更に上位を目指すためにはディフェンスラインが心もとないかなと。
最後に出てきたキエッリーニはさすがだが、この選手に代わる選手が出てこないとユーヴェの復活はない。
ユーヴェというと、ボヌッチ、バルザーリ、キエッリーニの3バックとその後ろに名ゴールキーパーのブッフォンが思い出されます。
あの頃は嫌になるくらい鉄壁な守備。
本当に強かったなあ。
また、久しぶりにセリエAを観たが、いつも観ているプレミアリーグと比べるとかなり違いを感じた。
プレミアリーグはキックオフから試合終了まで休むことなく走り続けるインテンシティの高いサッカーだが、セリエAは、中盤でしっかり組み立てて、展開するサッカー。
そのため、スピード感は欠けるが、個のテクニック、特にクロスやシュートの技術の高さが素晴らしい選手が多い。
繰り返しでしつこいがディバラの左足やペッレグリーニのフリーキックのシュートスキル半端ないです。
それとサイドを崩してからのクロスボールの質の高さには驚いた。
当たり損ねや狙いと違うようなミスキックはほとんどなかった。
少ないチャンスを一発で仕留める的なイタリアらしさを感じますね。
今節終わって、ローマ6位、ユヴェントス5位は変わらず。
現在の首位はインテル、2位はミラン、そして3位はナポリ。
おおっ!いつのまにかミランがここまで復活してきていたのですね!
とても楽しい展開になっているので今後のセリエAも随時チェックしていきます!
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以上、ウォーキングサッカーJWS代表の渡辺敏弘でした。
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