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走らないサッカー講座 第2回報告:高齢者施設での活動

はじめに:
10月7日、千葉県千葉市の「稲毛いきいきプラザ」で、高齢者向けの「走らないサッカー」講座の講師を務めました。これは9月23日に開催された初回に続く2回目の講座で、全4回のシリーズの一環です。講座は千葉市社会福祉協議会が運営する施設で、参加対象は千葉市在住の60歳以上の高齢者に限定されています。

講座の概要:
1回目の講座には、平均年齢71歳の65~78歳の男性7名が参加し、その元気さに感銘を受けました。今回も2回目の講座に7名の男性が参加し、前回に参加した方々が再び参加してくれたことを嬉しく思います。また、PPK Walking Football(以下、PPKWF)のメンバー2名が運営のお手伝いに駆けつけてくれ、大変心強いサポートを受けました。

講座の内容:
講座は午前9時半から11時半までの2時間にわたり、施設内のゲートボール場で行われました。ゲートボール場はフットサルコートに比べて小さく、高齢者にとって適した広さです。この施設は千葉市在住の60歳以上の方が無料で利用できるとのことです。

当日の講座メニューは以下の通りです:

ラジオ体操第一
足首のトレーニング
ウォーキング&コグニサイズ
ふたりで止める蹴る
パス&コントロール
とりかご
三角パス
ジグザグドリブル
2対1(ハーフコート)
3対2(ハーフコート)
ネームパス(チームに分かれて)
5人制でゲーム(フルコート)
静的ストレッチ


コートが小さいため、走ることはほとんどありませんでしたが、ボールを奪ったり足を出したりする場面もあり、その際に反則としました。5人制のゲームでは、通常のゴールに加えて両サイドにオレンジ色のコーンを配置し、特別ルールを導入して試合を盛り上げました。このルールにより、白熱した試合展開となり、参加者の皆さんが活躍しました。

【写真】ゴールとコーン(こちらはイメージです)

参加者の反応やフィードバック:
参加者の皆さんは活気に溢れ、元気な姿勢で講座に参加してくれました。高齢者でもサッカーを楽しむことができ、その喜びが伝わってきました。

成果と効果:
講座を通じて、参加者は新しいスキルを習得し、楽しい時間を共有しました。特に5人制のゲームでは、参加者同士が協力し合い、競い合いながら楽しんでいる様子が印象的でした。

今後の展望:
この講座は、高齢者の社交と健康促進に貢献しています。今後もこのような講座を提供し、地域の高齢者の皆さんが元気で健康的な生活を送れるよう支援していきます。

おわりに:
高齢者向けの「走らないサッカー」講座第2回の報告でした。参加者の皆さん、協力してくれたPPKWFのメンバー、そして施設の方々に感謝の意を表します。これからも高齢者の元気と健康をサポートする活動を続けてまいります。

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以上、ウォーキングフットボールを通して、元気な中高年を増やす活動をしているPPK Walking Football代表の渡辺でした

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