WEリーグ第6節「三菱重工浦和レッズレディース」対「サンフレッチェ広島レジーナ」は、後半終了間際に劇的ゴールで勝負がついた!
2021年10月16日(土)先勝
ウォーキングサッカーから帰宅後、すぐにDAZNで女子プロサッカーのWEリーグを視聴。
先週末に行われた第5節は、5試合全てDAZNでチェックしました(1試合はスタジアム観戦)。
今週末の第6節は、まず、「三菱重工浦和レッズレディース(以下、浦和)」と「サンフレッチェ広島レジーナ(以下、広島)」の一戦から視聴しました。
先週、NACK5スタジアム大宮で観戦したのが、「大宮アルディージャVENTUS(以下、大宮)」対広島で、1-4で広島は負けましたが、とても魅力的で良いサッカーをしていたので、こちらの試合から観てみました。
この判断は大正解!
ここまで、広島のフォーメーションは、4-3-3で非常に攻撃的なサッカーを目指してやってきてましたが、この試合は、格上の浦和相手のためか、4-4-2のフォーメーションに変更して、4-2-3-1の浦和に対して、しっかり守りを固める戦術を取ってきました。
但し、フォーメーションは変更しましたが、キーパーからのビルドアップやショートパスでつなぐサッカーはそのまま。
浦和の攻撃が「剛」だとしたら、広島は「柔」のイメージ。
選手の距離を近くして、パスでつないでいくのですが、それが、何度取られても、失敗しても繰り返し徹底してチャレンジする姿勢が素晴らしいのです。
先制点もバイタルエリアでのショートパスからの得点でした。
中央で崩しての得点ってなかなか出来るものじゃないので素晴らしい。
また、浦和に同点にされたシーンは、キーパーからのビルドアップをカットされてのショートカウンターでした。
完全にミスですが、その後も恐れず、(少しだけクリアは増えたが、)続けていたのは感動モノです。
こういうこだわりは、とても大切だと思います。
それにしても広島の守備陣とキーパーはよく守った。
それに加えて、ダブルボランチ、特に、近賀選手のペナルティエリアまで下がってのディフェンスもこころ強かったのではないかなと。
WEリーグを観ているとボランチなどのセンタープレーヤーの動きが非常に広範囲で凄いなという印象。
自分もシニアリーグでボランチの時は、参考にしたい。
そして、1-1で迎えた、試合終了間際に、全く予想していなかったことが起きたのです!
交代出場で入った広島の齋原選手がアディショナルタイムに得点して劇的な勝利!
近賀選手からのパスをペナルティエリア手前で受けて冷静にシュート。
しかも時間は、93分28秒ですよー
ロスタイムが4分だったので、試合終了32秒前の出来事に、おじさんは驚きと感動で、少しだけ泣いちゃいました!
このような魅力的なサッカーをする広島からは目が離せませんね。
DAZN(ダゾーン)は、女子プロサッカーリーグの全試合をじっくり観れるので、ぜひ、一度お試しになることをオススメします!
☆本日の主な活動☆
- 読書
- プライム・ビデオでワンピース鑑賞
- ウォーキングサッカー体験会準備
- 第30回ウォーキングサッカー体験会を開催
- DAZNでWEリーグ観戦
以上、ウォーキングサッカーJWS代表の渡辺敏弘でした。
それではおやすみなさい。
Thank you for your time today.
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