千葉県市川市にて開催したウォーキングサッカー体験会の報告です。
こんにちは。千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしている渡辺敏弘です。
報告が遅くなりましたが、2020年の年末に開催した14回目となるウォーキングサッカー体験会の活動報告をさせて頂きます。
時は、2020年12月26日(土)の17時からの2時間。場所は千葉県市川市の国府台市民体育館で開催でした。
当日は、年末にもかかわらず、13名の素敵な方々にお集まりいただけました。
1、ウォーキングサッカー体験会プログラム
今回の体験会で行ったメニューは以下の通りです。
- ラジオ体操第一
- ウォーキング練習
- ドリブル
- 算数ジグザグドリブル
- ウォーキングサッカーのルール説明
- 何タッチ?ボール回し(6人一組)
- 2対1(ハーフコート)
- 3対2(ハーフコート)
- 3対3(フルコート)
- 6対6(フルコート)キーパーあり
最近の体験会で特に重点的に行っているのは、顔を上げてプレーできるようにすることです。
今回は、初めて算数ジグザグドリブルを取り入れてみました。
このメニューは、ゴール地点に立っている人が片手で3回ほど指で数字を出しているのを見ながら、3本のコーンをジグザグにドリブルして、最後にたし算の答えを言うという内容です。
結果、いつもと比べてドリブルスピードが半分ほどに低下していました。
ボールとコーンに加えて、ゴール地点に立っている人の指先を見なければなりません。
少なくてもボールとコーンのいずれも間接視野でとらえたままでドリブルしないと難しいですよね。
そこが狙いです!
今後は、こちらのメニューを継続していきたいなと思っています。
特に初心者の方が、周りを見ながらボールを扱える技術を身につけたら、凄いですよね。
時間はかかると思いますが、コツコツと取り組んでいきたいですね。
2、ウォーキングサッカー体験会のゴールシーン集
6対6の試合中の名シーンをダイジェストでご覧ください(所要時間約4分)。
いかがでしたでしょうか。回数を重ねるごとに、プレーが早くなってきています。特に、マイボールになってからの前にいる味方のスペースへの走り込み、ならぬ、歩きこみと縦パスがとても良いですね。
サッカー同様に、数的優位のチャンスに素早くシュートまでいけるかはとても重要なポイントです。
3、まとめ・反省
今回は、最後のクールダウンストレッチをすっかり忘れてしまいました。慣れてくると人的ミスが増えるので、以後このようなことが起きないように十分に注意して参ります。
そして、繰り返しになりますが、間接視野でのプレーを身につけるトレーニングメニューの実践および強化。
さらには、チャンスで決められるように、シュート練習もしっかりと取り組んでいくようにいたします。
最後に、ウォーキングサッカーのことをもっと知りたい、参加したい方は、当ウェブサイト内のリンクを貼っておくので、そちらをご覧くださいね。
以上、千葉県市川市にてウォーキングサッカーの普及活動をしているJWS代表の渡辺敏弘でした。
Thank you for your time today.
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