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DAZNでイングランドサッカーのプレミアリーグ第18節「トッテナム」対「リヴァプール」を観戦しました!

https://youtu.be/G1SHkOrmHog

12月20日に7位トッテナムのホーム「トッテナム・ホットスパースタジアム」に、2位リヴァプールを迎えての上位対決。

注目は、昨年の得点王ハリー・ケインだが、何と今季は17試合終わって、まさかの1得点のみ。

イングランド代表ではかなり得点を決めているがクラブチームでは不調とのこと。

トッテナムはシーズン前半戦は苦戦のための監督解任があったので、きっとチーム状況が良くなかったと予想される。

相棒のソン・フンミンが7点決めているが、彼は個で突破するタイプなのに対して、ケインはどちらかというとペナルティエリア内で類まれな得点感覚を持つストライカーなので、良いボールがなかなか入っていないことが予想される。

しかしながら、この試合では、その部分が、かなり改善されていて、ケインに良いボールが結構入っていました。

11月より監督が名将アントニオ・コンテになった影響が出ているのかもしれない。

そして、コンテと言えば、スリーバック。

ただ、チェルシーの時のスリーバックとは少し違っていて、まずは守備を安定させるためか、5-3-2でしっかり守っている印象。

2016-17シーズンのときは、3-4-2-1のワントップにツーシャドーで両ウィングバックが激しい上下動を繰り返すアグレッシブなサッカーでしたが、現在はまだ様子見なのかもしれないが、サイドはそこまで上がらずに、カウンターで素早くソン・フンミンとケインの強力ツートップに入れて個人技で何とかする感じかな。

まあ、それでも何とかなっちゃうくらい凄いツートップであるが。

それと中盤のデレ・アリが絡む攻撃がメインだが、中盤3人の前線2人の合わせて5人だけなので得点するのはなかなか難しい状況かな。

実際に、リーグ戦17試合までで、得点16と20チーム中15番目の数字。

ここが改善されなければ、これ以上順位を上げるのは難しいだろう。

ちなみに、首位のマンチェスター・シティ40点、2位のリヴァプール48点、3位のチェルシーは39点となっている。

但し、この試合では、中盤からの素早いスルーパスなど決定的なチャンスを何度も演出することが出来ており、13分にケインが先制ゴールを決めた。

このチャンス以外にも何度か決定機があったが決めきれなかったのは少しナーバスになっているかもしれないが、きっとツボにハマったら手がつけられないほどゴールを量産しそうな雰囲気は感じたので今後に期待したいですね。

試合は、2-2の引き分けで終了。

トッテナムはホームで勝ちたかったかもしれないが現状だとリヴァプール相手には引き分けが精一杯かなと。

一方のリヴァプールは、ファン・ダイクやファビーニョなどの主力が新型コロナに感染したためベンチ外になった影響が出ていた。

やはりこの二人がいないため、守備面での不安定さが目立っていた。

それと61分にマネ、ジョタ、サラーの強力スリートップに加えて、フィルミーニョを投入して勝負に出たが、77分にまさかの判定で左サイドバックのロバートソンが一発退場で10人に。

VARで見ても一発レッドは無いと思うのだが、、、

このジャッジの影響でせっかくの試合がややクールダウン。

以降、両チームともにチャンスを作れずにタイムアップ。

首位マンチェスター・シティに差を広げられたくない2位リヴァプールは痛い引き分けでした。

18節終わって、2位リヴァプールは首位との勝点差は3。

7位トッテナムは、6位マンチェスター・ユナイテッドとの差は1だが首位との差は18と大きく開いてしまっているが、プレミアリーグはまだ半分以上残っているので、今後ケイン中心に勢いがつけば、まだまだ上位が狙える位置。

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DAZNでイングランドサッカーのカラバオ杯準々決勝「リヴァプール」対「レスター」を観戦しました

DAZN(ダゾーン)の番組「LFCTV」というリヴァプールFCのテレビ番組をクリックしたら、ちょうどカラバオ杯の試合を配信していました。

ちなみにカラバオ杯とは、スポンサーであるタイのエナジードリンク企業の名前をとっての通称で、正式名称は、EFLカップ、イングリッシュ・フットボール・リーグカップのこと。

プレミアリーグやイングリッシュリーグ(2部~4部)の全92チームで争われるカップ戦。

前年度のチャンピオンは、マンチェスター・シティ。

このカップ戦の試合を観るのは初めてですが、このようなマニアックな試合も見れちゃうのもDAZNの良いところです。

但し、リヴァプールとしては、あくまで推測ですが、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、FAカップ、そしてカラバオ杯の優先順位かなと考えられます。

そのため、レギュラーメンバーの多くは温存ということで、フィルミーニョ、チェンバレンとヘンダーソンのみ。

我らが南野選手は、4-3-3の左ウィングで先発出場!チャンス!

そして、試合は前半早々に、レスターのエース「ヴァーディー」に2点を決められる厳しい展開。

そのあと、フィルミーニョからの落としをチェンバレンが決めて、1-2と1点差に詰め寄るもレスターの10番マディソンに豪快なミドルシュートを決められて、1-3と再び2点差に。

ここからがクロップ監督腕の見せ所。

後半開始から、ジョタ、ミルナー、コナテの3枚を投入。

状況を見つつも更にヘンダーソンに替えて、ケイタを入れるとここから完全にリヴァプールペースに。

そして、67分に、フィルミーニョ→南野と渡り、最後は南野のラストパスを受けたジョタが左足一閃!

ゴール右に突き刺さった!

これで、2-3で1点差に。

その後はチャンスを作るもなかなか決められずに、90分が過ぎて、6分間のアディショナルタイムに突入。

試合終了まで残り2分の94分に、歓喜の瞬間がやってきました。

右サイドにいたミルナーからのアーリークロス南野選手が反応。

胸トラップからの右足の強烈なシュートがゴールネットを揺らす!

トラップからシュートまで全てがパーフェクトでした。

やっぱり南野選手はペナルティエリア内で活きるタイプですね。

終了間際の奇跡的なゴールで、リヴァプールは3-3の同点に追いついたのです。

凄い!

ここで感じたのは、得点に絡んでいるのは、全員レギュラークラスだということ。

やはり見ていても圧倒的な違いを見せつけていました。

他の選手ももちろん上手いのですが、リヴァプールのようなチームでレギュラーやスタメンで出るには、この違いを出せるかということがよーく分かりました。

なので、南野選手は、限りなくレギュラーに近い存在であることを証明した試合。

試合は、PK戦の末、リヴァプールが5-4で激闘を制しましたが、最後に南野選手がまさかのPK失敗のオチをつけてくれましたw

レスターが1人失敗している状況での5番目のキッカだったので決めれば勝利の美味しい場面だったのになー

これでリヴァプールは、準決勝進出が決定!

まあ、結果オーライってことにしましょう。

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DAZNでイングランドサッカーのプレミアリーグ第18節「ウォルバーハンプトン」対「チェルシー」を観戦しました!

https://youtu.be/ugK0QRy7vIc

12月19日のイングランドプレミアリーグサッカー第18節「ウォルバーハンプトン(以下愛称のウルブス)」のホーム『モリニュー・スタジアム』で行われた試合をDAZNの見逃し配信で視聴しました。

現地はものすごい霧が出ていたようで、画像も少し見ずらい状況でしたの。

こういう時って選手や観客もそうですが、きっとラインズマン(線審)が一番たいへんですね。

試合結果の方は、0-0の引き分け。

後半はチェルシーがボール支配率を高めるもウルブスの固い守備網を崩しきれずに苦戦した内容。

チェルシーはけが人やコロナ感染者などが多く、なかなかベストの布陣を組めないため、このところ勝ちきれていない厳しい状況。

ヴェルナーやルカクなどのストライカーが不在なのと中盤の核となるジョルジーニョがいなかったので、攻撃に勢いとインテリジェンスが感じられなかった。

その中でもケガから復帰したカンテはさすがのパフォーマンス。

守備に攻撃にとどこにでも顔を出す運動量の豊富さは健在。

同じくケガから復帰したコヴァチッチも動けていたので、来月のリバプールやマンチェスター・シティとの上位対決までにポイントを離されないように調子を上げていって欲しい。

一方、ウルブスは、ここまで失点がわずか14とリーグで3番めの少なさ。

確かに、5-3-2の守備ブロックは強固なのとセンターバックに高さと強さがあるので納得の数値。

但し、得点の方は13とリーグで2番めの少なさ。

前半を見た印象はそこまで守備的なチームに見えなかったのとチャンスは何度か作っていたので決定力不足が今後の課題かなと。

18節終わって、チェルシー3位、ウルブスは8位。

チェルシーは、2位のリバプールとの勝点差3、首位のマンチェスター・シティとは6と若干差が開いてきたので、ここが踏ん張りどころですね。

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