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1月13日に行われた「インテル」対「ユヴェントス」戦をDAZN観戦した

前年のイタリアサッカーリーグ「セリエA(アー)」の王者インテルと、コッパ・イタリアを制したユヴェントスが一発勝負で雌雄を決するのがスーペルコッパ・イタリアーナ。

※コッパ・イタリアとは日本で言うところの天皇杯

現在、セリエAでは、インテル首位、ユヴェントスは5位の上位対決。

インテルは昨年のリーグ優勝から監督がコンテからシモーネ・インザーギに変わったが引き続き好調をキープ。

一方のユヴェントスは、序盤からの絶不調に対して監督交代でアレグリが戻って来て、徐々に調子を取り戻している状況。

結果的には、先取点を取るなど善戦はしたものの、まだまだチームとしての完成度には開きがあった。

地力に勝るインテルは先制されるも、慌てずに自分達のサッカーを貫いて同点、そして、延長後半残りわずかの時間にアレクシス・サンチェスの劇的なゴールでの優勝を決めた。

本当に最後の最後まで何が起きるのかが予想できないのもサッカーの魅力のひとつ。

この結末には、驚きと感動を覚えました。

得点だけを見ると、2-1の僅差でのインテル勝利だが、内容的にはやはりインテルがかなり優勢だった。

数字で見てみると、以下の通りでした。

  • ポゼッション インテル63% ユヴェントス37%
  • シュート数 インテル23本 ユヴェントス7本
  • 枠内シュート インテル7本 ユヴェントス2本

ポゼッションに関しては、インテルは中盤底のブロゾヴィッチを中心にしっかりと後ろから組み立てるサッカー。

この選手の運動量が凄くて、アンカー的な位置でのビルドアップから、攻撃時にはペナルティエリアまで上がってくるので、マンマーク気味に相手が付いてきているものの、付ききれていないシーンが多かった。

インテルのフォーメーションは3-5-2で、両ウィングバックの運動量も凄まじい。

特に左サイドのペリシッチは相変わらず、攻守に活躍。

足が速い、体力がある、さぼらない、左右両足で精度の高いキックが蹴れるので、まさに世界最高のウィングバックです。

このふたりはいずれもクロアチア人。

やっぱりクロアチアって、モドリッチも含めて、凄い選手が多いんですね。

それとキャプテンで守護神のハンダノヴィッチ。

昔からPKストップには定評がある名ゴールキーパーだが、しばらく見ないうちに、すこぶる足元の技術が上がっていてびっくり。

そういえば長友選手が在籍していた時からインテルですね。

特に、センターバックとのパス回し中に相手に詰められた時のロングキックの精度が素晴らしい。

どうしても相手フォワードが近づいてくるとあわててクリア気味になるキーパーが多いが、ハンダノヴィッチに関しては、一度もそのようなシーンはなく、全て、狙って蹴っていた。

そのキックの行き先は、ツートップのことが多いので、チームとして決まりがあるのだと思う。

いずれにしろ、キックの精度は、マンチェスター・シティのエデルソンと比べても遜色ないハイレベル。

シュート数では、やはり押し込んだインテルが、ミドルシュートやサイドからのクロス攻撃でのシーンが目立っていた。

ツートップのひとり、ジェコのポストプレーも効いていて、そこに縦パスを当ててからの追い越す動きも効果的。

このように、インテルは多彩な攻撃が魅力的なチームで、ペナルティエリア内で仕掛けられるので枠内シュートも増えるのだと思う。

交代も含めてのツートップで起用されたメンバーを見てみると、ジェコ、ラウタロ・マルティネス、アレクシス・サンチェス、ホアキン・コレアっとどれをとっても世界レベル、強力過ぎる。

解説者が言っていたが、昨年と比べて、さらに攻撃が良くなっているとのこと。

きっと、今シーズンから着任したシモーネ・インザーギ監督の影響が大きいのではないかと思われる。

彼の現役時のアイディアやひらめきは誰とも違うスペシャルなものでした。

その領域を伝えられるのは彼しかいないので、フォワードの選手から見たら大きなプラスだろう。

そして、ユヴェントスの方は、キエッリーニが戻ってきてディフェンスラインは良くなった印象だが、4-4-2で守備ブロックをしっかり作って守るのが精一杯だった。

戦術もあるが、このレベルになると、中盤を支配できるようなスーパーな選手がいないと押し返せないため、ちょっと厳しいかなと。

例えば、インテルでいうと、前述のブロゾヴィッチ、レアルマドリードだとモドリッチ、マンチェスター・シティはデ・ブライネなど。

中盤に違いが出せる選手がいるかいないかは結果に出てくるので今後の移籍などで獲得が必要かもしれません。

また、フォワードにはスペシャルな選手であるキエーザがいるのですが、残念ながら先日のローマ戦で前十字靭帯を痛めてしまい全治6ヶ月となってしまいました。

彼がいれば、ワンチャンあったかも。

先発したモラタはアシストを決めるなどの活躍でしたが、リーグ戦で5得点とやや少ない印象。

ディバラが6ゴールなので、せめて10点くらいはとって欲しい。

ユヴェントスのフォーメーションは4-2-3-1なので、このメンバーだと1トップを務めるのは厳しいかなと。

クリスティアーノ・ロナウド級の選手が欲しい。

ツートップやスリートップまたは、3-4-2-1のワントップ、ツーシャドーのほうが攻撃に厚みや迫力が出るのではないか。

いずれにしろ、戻ってきたアレグリ監督はディフェンスラインからテコ入れしている最中なので、もうしばらく様子を見ましょう。

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以上、ウォーキングサッカーJWS代表の渡辺敏弘でした。

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DAZNでイングランドサッカーのプレミアリーグ第18節「ウォルバーハンプトン」対「チェルシー」を観戦しました!

12月19日のイングランドプレミアリーグサッカー第18節「ウォルバーハンプトン(以下愛称のウルブス)」のホーム『モリニュー・スタジアム』で行われた試合をDAZNの見逃し配信で視聴しました。

現地はものすごい霧が出ていたようで、画像も少し見ずらい状況でしたの。

こういう時って選手や観客もそうですが、きっとラインズマン(線審)が一番たいへんですね。

試合結果の方は、0-0の引き分け。

後半はチェルシーがボール支配率を高めるもウルブスの固い守備網を崩しきれずに苦戦した内容。

チェルシーはけが人やコロナ感染者などが多く、なかなかベストの布陣を組めないため、このところ勝ちきれていない厳しい状況。

ヴェルナーやルカクなどのストライカーが不在なのと中盤の核となるジョルジーニョがいなかったので、攻撃に勢いとインテリジェンスが感じられなかった。

その中でもケガから復帰したカンテはさすがのパフォーマンス。

守備に攻撃にとどこにでも顔を出す運動量の豊富さは健在。

同じくケガから復帰したコヴァチッチも動けていたので、来月のリバプールやマンチェスター・シティとの上位対決までにポイントを離されないように調子を上げていって欲しい。

一方、ウルブスは、ここまで失点がわずか14とリーグで3番めの少なさ。

確かに、5-3-2の守備ブロックは強固なのとセンターバックに高さと強さがあるので納得の数値。

但し、得点の方は13とリーグで2番めの少なさ。

前半を見た印象はそこまで守備的なチームに見えなかったのとチャンスは何度か作っていたので決定力不足が今後の課題かなと。

18節終わって、チェルシー3位、ウルブスは8位。

チェルシーは、2位のリバプールとの勝点差3、首位のマンチェスター・シティとは6と若干差が開いてきたので、ここが踏ん張りどころですね。

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イングランドサッカーのプレミアリーグ|2021-22「アーセナル」対「ウェストハム」の試合をDAZNで観戦した!

12月16日アーセナルのホーム「エミレーツ・スタジアム」でおこなわれた一戦。

現在、4位と台風の目となっている「ウェストハム」と5位アーセナルの上位対決。

結果は2-0でアーセナルが勝利。

まずはハイライト映像をご覧ください。

そして今節も我らが冨安選手は右サイドバックでの先発フル出場。

得点に絡むシーンはなかったが、後方から中盤でのビルドアップと右サイドの相手の攻撃を完全に封じ込めての完封勝利に貢献していました。

アーセナルは、前線からのプレッシングと後方からのビルドアップの精度が高いのでゲームを支配。

トップのラカゼットがボールをしっかりと収めてからのスルーパスに左サイドのマルティネッリが走り込んでからの冷静にゴール右隅に流し込んで先制ゴール。

2点目は、冨安選手のボール奪取からの素早いカウンターで、途中出場の10番スミスロウが利き足ではない左足での股抜きシュート。

キーパーは一歩も動けずゴール右に決まり2点差としてそのまま試合終了。

ウェストハムは途中退場者を出して10人での戦いを強いられたため反撃も出来ない苦しい試合でした。

さすがのモイーズ監督もひとり少ない状況では効果的な手を打つことが出来なかった。

これでアーセナルは4位に浮上。

第17節終わって、首位マンチェスター・シティ、2位リバプール、3位チェルシー、そして4位アーセナルと強豪が上位にひしめく展開になってきました。

ちなみにプレミアリーグは20チームでホーム&アウェイで全チームと2試合づつ対戦するので全部で38試合行います。

現在は17節なのでまだ半分も行っていないが今シーズンはどこが優勝するかまだまだわからない。

他にもマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムがそれぞれ6位、7位と調子を上げてきているので見どころ満載です。

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