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2023年2月13日(月)

ちょっとしたブラック回なので、タイトルに興味のない方は読まないでください。

「FOOT✖BRAIN」で、宮本さんと中村さんがサッカー人口をもっと増やすために出演されていました。

番組を観ていて、初めて知ったのですが、あやしい記憶で言うと、確か、ドイツのサッカー人口が800万人で、日本が100万人くらいとのこと。

これは衝撃的な差がありますよね。

それで、とっても疑問に思ったのが、アプリ、ウォーキングフットボール、幼稚園などにより増やしていく的な話だったのですが,なんだか的はずれな感じがしました。

まあ、やらないよりはマシというか、当然ながら、これ以外にも様々な施策を打たれているとは思います。

切り取り方の問題かもしれませんが、、、

その前に、もっとも重要なのは、なぜドイツは人口の10%もサッカー人口がいるのかということの分析じゃないのかなと。

#数字はうろ覚え

日本はドイツよりも人口が多いのに、なぜ、こんなに少ないのかということが分からなかった。

それと、サッカー人口を増やすために、ウォーキングフットボールをダシに使われているのが嫌な感じというか、ちょっとかっこ悪いなと正直思った。

しかも中村さんが人口が減っていくみたいな言い訳を2回くらい言っていたのが、売れない会社の言い訳のようで聞きたくなかったな。

考えれば、言い訳はいくらでも言えるけど、本質を捉えていなければ、結果には繋げられない。

私の個人的な見解で言えば、小学生、中学生年代の育成にメスを入れなければ、解決されないと言いたい。

劣悪な環境でどれだけの少年、少女たちがサッカーを嫌いになったりしているのかは、数値では表せないが、とっても大きな問題が起きているんだと思う。

#結構闇深い

知らない方は、サッカー場で、小中学生の試合を見に行けば、かなりの確率で、クソみたいなコーチがいっぱいいますよー

#ブラック渡辺登場 #個人的に偉そうなやつが大嫌い #サッカーの素晴らしさを伝えろ

逆に言うと、ドイツなどでは起きていない、というか、そういう文化がないということなんだと思う。

そこを改革しないかぎり、サッカー界の未来は明るくない。

ちょっとブラックな発言をしましたが、私の力では解決できないので、是非、JFAにやってほしいと思って書いちゃいました。

学校の不登校と一緒で、サッカーも環境が悪かったら、みんな離れていっちゃうよというお話でした。

もちろん、その環境を作るのは、大人であることはいうまでもありません。

☆本日の主な活動☆

  • 大学DE勤務
  • 通勤ウォーキング(7,311歩)
  • 録りためていた「FOOT✖BRAIN」と「ワンピース」を視聴
  • 読書

以上、千葉県市川市にてウォーキングフットボールの普及活動をしている「PPK Walking Football」 代表の渡辺敏弘でした。

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2022年3月10日(木)先負

カリーまたはカレーライスって、朝でも昼でも夜でも家でも食堂でもいつ食べても美味しいですね。

今日はキーマカレー。

今度一週間ランチ限定でカレー縛りやってみようかな?

#勝手にしやがれ

3月7日イングリッシュ・プレミアリーグサッカー第28節「マンチェスター・シティ」対「マンチェスター・ユナイテッド」戦をDAZNで観戦した!

ということで今日も元気にプレミアリーグ。

こちらの試合もキックオフ前にウクライナに対する応援をスタジアム全体で行う取り組みがありました。

「NO War」の書いてあるTシャツが用意されていたり、至るところにウクライナの国旗が飾られたりしていました。

また、シティのウクライナ人であるジンチェンコ選手がウォーミングアップに現れたりすると多くの観客が立ち上がって暖かい拍手や声援を贈ったりと観ていて心が熱くなるシーンでした。

試合の方は、言わずとしれたマンチェスター・ダービーマッチ。

首位シティと4位ユナイテッドの上位対決は4-1でホームのシティが完勝。

後半のユナイテッドはシュートを1本も打てずの厳しいゲームでした。

前半は何とか善戦していたが後半はいいとこなし。

ポグバを64分で交代してからは中盤が全く機能せず。

この試合を観て思ったのは、完全にシティとリヴァプールのレベルが頭一つ抜けていることが良くわかった。

今シーズンはその2強の優勝争いと来年のチャンピオンズリーグ出場権の獲得狙いのグループに分かれましたね。

何度か言っているが、ユナイテッドの4-2-3-1のフォーメーションでこれ以上の上位に上がるのは難しい。

何故ならば4-3-3で戦っているシティ、リヴァプールの得点力を超えられないし、更には最近、アーセナルも4-3-3に変更しつつある。

結局、リスクを犯して得点を取って勝ち続けなければ上位にはいけないのが現実。

安定を求めたら引き分けや取りこぼしが増える。

ノーリスク、ノーリターンであり、ハイリスク、ハイリターンである。

今のユナイテッドにはそれが出来る選手は揃っているのでどうするかは監督次第です。

今季は間に合わないが来季に向けてチャレンジしていって欲しい。

もちろん、往年の4-4-2のオールドスタイルも悪くないかもしれないが、そうなってくると結構選手を入れ替えないといけないので更に時間がかかりそう。

ダービーマッチ終了後の順位は、シティは首位をキープして2位リヴァプールとは勝点差6。

ユナイテッドはアーセナルと入れ替わって5位にランクダウン。

残り約10試合。

ここから本当の戦いが始まる。

このままシティが独走するのか?

それとも劇的な逆転でリヴァプールが優勝をもぎ取るのか?

ますます目が離せないプレミアリーグはいつでもどこでも観ることの出来るDAZNで熱く観戦しましょう!

以上、ウォーキングサッカーJWS代表の渡辺敏弘でした。

>>ウォーキングサッカーとは

おやすみなさ~い。

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JFA公認指導者研修会「障がい者サッカーコース」を週末の2日間で学びました!

10月30日、31日の土日2日間、千葉県にある「高円宮記念JFA夢フィールド」に行ってきました。

隣りにある有料駐車場(1回600円)に車を止めてみたものの、敷地が広すぎて集合場所がわからずウロウロしていると関係者らしき人を発見して何とか時間ギリギリに到着。

昨年2020年に出来たばかりの施設なので、ピッチもクラブハウスもピッカピカ。

聞いたところによると、天然芝2面、人工芝2面、フットサルアリーナとビーチサッカー場があるのだそう。

初日は、11時半から18時。2日目は、9時から16時と濃密な時間を過ごすことが出来ました。

まずは、障がい者サッカーについて、どのような競技があるのかを学びました。

  1. 電動椅子サッカー
  2. ブラインドサッカー
  3. ろう者(デフ)サッカー
  4. アンプティサッカー
  5. CPサッカー
  6. ソーシャルフットボール
  7. 知的障がい者サッカー

現在、上記の7つの障がい者サッカーの競技団体がそれぞれあることを知りました。

それぞれの競技がどのようなものか、簡単に説明してみます。

1、電動椅子サッカー、、、電動車椅子の前にフットガードを取り付けて行うサッカーです。テレビなどで観たことはありましたが、実際のルールは全く知りませんでした。

試合は、4人対4人で20分ハーフで行われて、対象者は、電動車椅子を操作できればだれでもプレーできるそうです(公式戦は要障害者手帳)。

2、ブラインドサッカー、、、こちらは、パラリンピックで観ていたので、何となく知っていましたが、ブラインドサッカー(全盲クラス)とロービジョンフットサル(弱視クラス)のカテゴリーがあるそうです。

どちらもルールは5人対5人ですが、全盲クラスの方は、音が出るボールを使います。

3、ろう者(デフ)サッカー、、、デフとは、英語でdeaf(聞こえない人、聞こえにくい人)の意味で、デフサッカーとは聴覚障がい者のサッカーのこと。11人制サッカーと5人制フットサルがあるそうです。

4、アンプティサッカー、、、上肢または下肢の切断障害を持った人々のサッカーです。日常生活やリハビリ目的で使用しているクラッチ(杖のようなもの)を使って、7人対7人で行われます。また、ゴールキーパーは上肢、フィールドプレーヤーは、下肢切断者もしくは障がいのある者と決まっています。

5、CPサッカー、、、比較的軽度の脳性まひ選手がプレーできるように考案された7人制サッカーです。オフサイドがないのと11人制サッカーよりフィールドが小さくなっています。

6、ソーシャルフットボール、、、精神障がい者のサッカーです。ルールなどはフットサルと同じ。

7、知的障がい者サッカー、、、ルールはサッカーと同じですが、発達障がいの程度により試合時間が変更になったりします。

正直言って、ブラインドサッカー以外は全くと言っていいほど知らなかったので、これらを知っているだけでも全然違うなと思います。

そして、実際に、用具などを使って、全盲、弱視、下肢に障がいのあることを体感するという実技を行いました。

全盲を体感するためにアイマスクを装着してクラブハウスからピッチまでの移動では、サポート付きではありましたが、とても怖かったです。

それとは別に全く見えないため、風や日差しや匂い、地面の材質などへの感覚は研ぎ澄まされました。

また、音が出るボールはボールが近づいてくると鈴の音がフワッと大きくなるので、割とトラップ出来たのですが、それだけでかなり嬉しいです。

それから、ロービジョンメガネをしての弱視体験では、本当に見えづらいので、プレー中の接触が怖いとの意見が多かった。

クラッチを使った下肢障がいの体験では、片足立ちのため、負担が大きく、すぐに腿裏に違和感を覚えましたが、トラップは無理でしたが、キックは何本かいいのを蹴ることが出来ました。

これらの体験から思ったことは、結局、サッカーは楽しいなと言うことです。

どんな障害があろうともサッカーを楽しむ気持ちは変わらない、一緒だよ、ということ。

ここで、日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のスローガンを紹介しておきます。

>JIFFのホームページはこちら

『サッカーなら、どんな障害も超えられる。』

心が揺さぶられる素晴らしい言葉だと思いました。

そして、私も出来る限り多くの方々がサッカーを楽しめる環境作りなどをしていこうと思いました。

ただし、今回の研修会の目的は、障がい者サッカーについて、それぞれ極めていくという内容ではなくて、これらの障がいのある方々とどうしたら一緒に楽しくサッカーが出来るのかがテーマです。

なので、私の出来ることは、まずは、自身の主催しているウォーキングサッカー体験会で、より障がいのある方が参加しやすい環境をつくることが大切だなと。

それには、だれでも参加できるピッチやコートを調査したり、準備しなければなりません。

今後は、より一層、真の意味でのだれでも参加できる体験会を目指していきます。

今回の研修会では、知らないことばかりを2日間で学ばせていただいたので、頭がパンパンですが、さらに、理解を深めつつも、もう一つ大事なことを学びました。

『サッカーから離れるな!』

ついつい障がいがあるとプレー中に手加減したり、気を使ってパスしてあげたりしがちなのですが、それは、された方は嬉しくないよということ。

思い切って一生懸命やった結果、ゴールにつながったりすることが嬉しいのであって、遠慮や気を使われて決めても嬉しさ半減です。

逆に、指導者の配慮のレベルを上げて、障がいのある方もそうでない方も一緒に思い切って出来るようなルールで行うことの大切さを学びました。

トレーニングの場合だと、成功率を50%くらいにする。

ゲームだと拮抗(きっこう)させて、シーソーゲームになるようにするなどの工夫が大切であることを学びました。

難しい内容ですが、安全第一に、配慮と遠慮の違いを常に考えながら実践していきたいですね。

最後に、現在、イングランドでは、約3,500のクラブチームが障がいのある方を受け入れて、一緒にサッカーをやられているそうです。

日本もそのような環境がより多くの方々の身近にできることに対して、自身も微力ながらお手伝いできるようにがんばろうと決意をした2日間の研修でした。

参加者プレゼントで「エコバッグ」と「ブランケット」を頂きました!

これからも学び続けることを忘れずに少しでも進化できるようにしていきます。

以上、ウォーキングサッカーJWS代表の渡辺敏弘でした。

hank you for your time today.

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