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DAZNでイングランド・プレミアリーグサッカー第18節「リーズ」対「アーセナル」を観戦しました!

12月19日に「リーズ・ユナイテッド」のホームスタジアム『エランド・ロード』で行われました。

昨年の2020-21シーズンでいうと、リーズ9位、アーセナル8位の戦いだが、今シーズンは、リーズ16位、アーセナル4位とリーズは苦戦を強いられている。

リーズは2018年からマルセロ・ビエルサ監督を迎えてプレミアリーグのひとつ下のカテゴリーであるEFLチャンピオンシップにて2019年に優勝して、2020年よりプレミアリーグに昇格してきたチーム。

そこからの昨年の9位は素晴らしい躍進であることは間違いない。

そのビエルサ監督の戦術が独特なんですが、一言でいうとマンマークで守るということです。

この試合を見るとアーセナルのFWラカゼットにはリーズのDFコッホがどこまでも付いていく戦術。

通常のゾーンディフェンスだと相手FWが中盤まで降りていっても意識はしながらも付いてはいかず、そして、自分の守るべきポジションエリアに入ってきたら行く感じですが、この試合では、ラカゼットがボランチのポジション辺りまで下がってきたのに対してもしっかりとセンターバックのコッホが付いてきていました。

但し、この戦術のポイントは1対1で抑えることにあるが、アーセナルのような上位チームには当然ながら技術のある選手が揃っているので外されてしまうケースが出てきます。

加えて、アーセナルのアルテタ監督も相手の戦術が分かっているので、ラカゼットが下がることにより空いたスペースを両サイドのマルティネッリとサカが入り込んでの攻撃を仕掛けるなどして結果、ふたりがそれぞれ得点を取った狙い通りの展開でした。

特に右サイドのサカ選手が中央さらには左サイドまで流動的に動くことによって相手のディフェンスが混乱してチャンスを何度も演出していました。

また、リーズの狙いは1対1でボールを奪ってからのカウンター狙いが多いため、この試合に関しては、右サイドの我らが冨安選手は前述の通り、1つ前のサカ選手が右サイドからいなくなることが増えるので、守備に重心を置いたポジショニングを取っていたものと考えられます。

実際に守備面ではほぼパーフェクトに相手を抑えておりました。

しかしながら、冨安選手が何と60分過ぎくらいにふくらはぎの負傷のため交代したことが心配です。

軽症で済むことを祈っております。

ということで、試合は、1-4でアーセナルの完勝。

これで3連勝で4位をキープ。

3位のチェルシーとの勝点差は、6ポイントと迫ってきました。

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イングランドサッカーのプレミアリーグ|2021-22「アーセナル」対「ウェストハム」の試合をDAZNで観戦した!

12月16日アーセナルのホーム「エミレーツ・スタジアム」でおこなわれた一戦。

現在、4位と台風の目となっている「ウェストハム」と5位アーセナルの上位対決。

結果は2-0でアーセナルが勝利。

まずはハイライト映像をご覧ください。

https://youtu.be/vVxYEOsTpjo

そして今節も我らが冨安選手は右サイドバックでの先発フル出場。

得点に絡むシーンはなかったが、後方から中盤でのビルドアップと右サイドの相手の攻撃を完全に封じ込めての完封勝利に貢献していました。

アーセナルは、前線からのプレッシングと後方からのビルドアップの精度が高いのでゲームを支配。

トップのラカゼットがボールをしっかりと収めてからのスルーパスに左サイドのマルティネッリが走り込んでからの冷静にゴール右隅に流し込んで先制ゴール。

2点目は、冨安選手のボール奪取からの素早いカウンターで、途中出場の10番スミスロウが利き足ではない左足での股抜きシュート。

キーパーは一歩も動けずゴール右に決まり2点差としてそのまま試合終了。

ウェストハムは途中退場者を出して10人での戦いを強いられたため反撃も出来ない苦しい試合でした。

さすがのモイーズ監督もひとり少ない状況では効果的な手を打つことが出来なかった。

これでアーセナルは4位に浮上。

第17節終わって、首位マンチェスター・シティ、2位リバプール、3位チェルシー、そして4位アーセナルと強豪が上位にひしめく展開になってきました。

ちなみにプレミアリーグは20チームでホーム&アウェイで全チームと2試合づつ対戦するので全部で38試合行います。

現在は17節なのでまだ半分も行っていないが今シーズンはどこが優勝するかまだまだわからない。

他にもマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムがそれぞれ6位、7位と調子を上げてきているので見どころ満載です。

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グループリーグ第6節「ホッフェンハイム」対「アーセナル」の試合をチェック!

12月16日におこなわれた女子サッカーチャンピオンズリーグのグループリーグに我らが岩渕選手が先発出場されていたので即視聴しました。

岩渕選手はイングランドの名門アーセナルに所属している日本代表のエースですが、今のところレギュラーポジションは取れていなくて途中出場が多かったのでこの試合での活躍を期待していました。

4-4-2の左サイドでの出場。

個人的には、サイドよりもツートップの一角またはトップ下が良いと思うが今はとにかく出場して結果を残すことが最優先。

試合は、1-4で負けましたが、1得点に絡んでいたので次につながる内容でした。

ゴールシーンは、キーパーのこぼれ球に反応して相手ディフェンダーと岩渕選手がほぼ同時にスライディングで飛び込んだのですが相手が1歩早く触ったものの、そのままゴールインしてオウンゴールの判定。

最初はどちらが触ったのかわからないくらいのギリギリのプレーでしたが、岩渕選手があまり喜んでいなかったのでオウンゴールだなと確信しました。

ディフェンダーが触らなければ岩渕選手のゴールだったのになぁ、、、残念!

但し、ゴールになったのは岩渕選手のおかげなので、ほぼ岩渕選手のゴールということにしちゃいましょう!

試合内容は、アーセナルは5点差以上で負けなければグループリーグを突破できるためか、割と気の抜けたプレーが目立っていて、ほぼディフェンスラインでのビルドアップをインターセプトされての失点で良いところが見当たらなかった。

逆にホッフェンハイムはホームの試合のためか、自分たちのサッカーをしっかりとやっていた印象。

その中でも、左サイドの背番号29番のJ.Brand選手のプレーが素晴らしかった!

背が高くて足が早くてテクニックがあって、美形な19歳。

さらに右利きなのに左足での素晴らしいゴールを決めるなどの大活躍。

彼女はドイツ代表なので日本代表にとってはかなり驚異的な選手となっていくに違いない。

また、女子のチャンピオンズリーグの予選を見たのは初めてだが、やはりイングランドやドイツのサッカーは男子同様にパススピードが早いのとプレッシングが強いので日本代表がこれらの国に対抗するためには更にレベルアップが必要だと感じました。

今夏に東京で開催されたオリンピックの時点で、世界と戦えていた選手は、岩渕選手を筆頭にイングランドのウェストハム所属の長谷川選手、そしてバイエルン・ミュンヘン所属の熊谷選手の3人だけだったので、早急な底上げが望まれる。

その点は、9月から日本でも女子サッカーのプロ化がスタートしているので、そのWEBリーグが盛り上がってくればレベルアップに繋がることを願いたい。

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